2012年製作のアメリカのホラー映画「キャビン」(原題:The Cabin in the Woods)をケーブルテレビで鑑賞。 

GPSアプリも届かない、小さな山小屋の入り口は、世界の破滅につながっていたー 夏休みに山奥へとバカンスに出かけた大学生5人。
古ぼけた山小屋の地下で、デイナが謎の日記を読んだとき、何者かが目覚め、仲間が一人、また一人と殺されていく。
しかし、その裏には、彼らが「定番のシナリオ通り」死んでいくよう、全てをコントロールしている謎の組織があった。
その組織の目的は?若者たちの運命は?

最後は人類を救うため、生贄になれと説得されるが、拒否すると、地下から巨大な邪神が復活し、滅亡を予感させて幕を閉じる。

先日読み終わった「滅びの前のシャングリラ」も直径10kmの隕石が1ヶ月後に地球に衝突し、人類が滅亡するという、終末を描いていましたが、こちらも古代の邪神復活を防ぐ生贄の儀式のため5人の大学生を選び、誘導させていく、ある意味、終末観を彷彿させます。