2022年製作のプエルトリコ・アメリカ・イギリス合作映画「リーサル・バレット」(原題:Panama)をケーブルテレビで鑑賞。

元凄腕海兵隊員のジェームズ・ベッカー(コール・ハウザー)は妻を亡くして以来、彼女が眠る墓地で毎日酒に溺れる生活を送っていた。
かつての指揮官スターク(メル・ギブソン)はベッカーに、麻薬カルテルとの強い繋がりが疑われるノリエガ将軍を排除するべく、パナマへ潜入しとある取引を完了する極秘任務を命じるのであった。
CIAや麻薬取締局だけでなく、パナマ軍部と反革命組織らそれぞれの思惑がせめぎ合い混沌を極める現地で、命の危険に晒されながらも任務を遂行するベッカーだったが・・・




これはメル・ギブソンが主役と思うようなジャケット写真と「リーサル・ウェポン」を連想させるような邦題と、キャチコピー「世界を揺るがす巨悪を撃ち抜け」がダメでしょう…。