1961年、当時のケネディ米大統領が「10年以内に初めて月に人類を送る」と演説したことから、アポロ計画が始まり、8年後の1969年7月に実現した。

そのアポロ11号の月面着陸50周年、新たに発掘された映像と音声でアポロ11号の9日間を描いた2019年製作のドキュメンタリー映画「アポロ11完全版」(原題:Apollo 11)をケーブルテレビで鑑賞。

この映画はこれまで一般公開されていなかったアメリカ公文書記録管理局(NARA)やNASAなどの協力により、70mmフィルムを含むアーカイヴ映像と音声のみで構成されており、ナレーション、インタビュー、再現等は一切含まれていない。

当時、全世界で5億人が見守ったとされる、人類史に刻まれた歴史的瞬間を追体験できる。