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オニバイド18回目の投与日のことはまた後日記載します。

 

昨日(2024/1/27)は、、、午前中はお墓の見学、午後はメディカルカフェにいきました。

 

眠る場所をどこにしよう

 

ダーリンの実家のお墓は遠いし、息子も管理するのは大変なので、おそらくそちらはいずれ墓じまいを考えないといけない。

では、私はどこで眠ったらよい??お墓をたてると、また管理が大変で息子にも迷惑だし、樹木葬とかいいね、、永代供養墓もいいね、、と先週ダーリンと話しをしていました。

いいお墓、、というサイトから4件資料送付を申し込み、うち3件から資料を受け取っていましたが、その中で一番気になっていたところに昨日の朝9:00に見学予約をしていました。山の上にあり、海も見えるところです。

 

私の運転でその霊園の管理事務所に行きましたが、結構な坂道です。歩いては無理やね~。とダーリンと会話。その後、すこし連絡不足がありましたが、資料を送って下さったその霊園と提携している石材店の方に案内をしていただけました。

 

ガーデン葬の区画で、海もみえてゆったり静かで落ちついています。墓石は丸いプレートです。気に入りました。

 

 

ただ、気になるのは、ここにどうやってお参りにこれるか、、です。今、ダーリンは運転をやめているので、公共交通機関でくる必要があります。バスでその石材店の近くまでいき、石材店から30分毎にでている循環バスを利用することになります。

 

他の霊園を見てから決めようか、、とも考えましたが、よいところから埋まっていくので予約申し込みをすることにしました。2週間、申し込み場所をおさえてくれるそうです。眠っている人が海がみえる向きか、お参りにきた人が海が見える向きか。

眠っている人が海が見える方にしました。1つのお墓で2人ははいれるので、ダーリンとはいることになるかな。ガーデン葬永代供養でもあります。通路とか、お墓のプレートの間の清掃はしていただける(墓石は個人のものなのでさわれない)そうなので、息子にも迷惑をかけることはないでしょう。

 

家に戻ってから、別の霊園の永代供養墓の写真をみると、40cmくらいの高さの墓石がずらっとならんでいるお墓でした。今日みてきたほうがいいね!ということで、手続きを進めていこうと思います。

 

 

メディカルカフェ

 

家でお昼を食べたあと、近所のメディカルカフェにダーリンといきました。いつも行っているところとは別のメディカルカフェです。

 

この日は大阪の北野病院の緩和ケアセンターの梶山先生「エンド・オブ・ライフケアってなに? 〜Good Deathを考える」の講演がありました。

心に残る講演でした。一般的な緩和ケアではこんなことします〜、の説明でなく、心の持ち方、考え方についての話でした。

がん罹患:死ぬ可能性のある病になった、ということは「自分の人生を考えるきっかけを得た」ということ。「なんとなく生きていた人生」から「精一杯生き抜く人生」への転機。。

困難に対する対処の方法は①自分でする(行動)②人に頼る(委託)③人間の力では無理なこと(神仏に祈る・・帰依) 困難をひとりで抱え込まずに3つに分類して「いま自分でやるべきこと」に力を注ぐ。・・・。

「継承」:死を越えるいのり 自分は死後に、大切な人のこころの中でどんな姿で生き続けたいのかを常に自問しながら、「いまを生きる」

感謝が大事

 

その他、いろいろなお話がありました。この日にきいたことをもとに、いろいろなことを考えてみます。

 

ダーリンは講演後のフリーディスカッションも終了後、先生に個別に質問に行きました。

ダーリン:とても良い話をきかせていただいてありがとうございました。ただ、頭では理解できるのですが、感情がついていきません。

先生:それはそうですよね。

 

見守る家族も苦しみますよね。患者本人の方が感情のコントロール、しやすいのかな。

 

お読みいただき、ありがとうございました😊

みなさまの夢がかないますようにお願い