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2024年になりいきなり大きなことが発生しました。
能登半島の地震、羽田の航空機事故。亡くなられた方のご冥福をお祈りしますとともに、被災地の状況が少しでも改善されますように。
さて、もう2024年ですが、2023年末(オニバイド15回目(12/14)、16回目(12/28))の検査結果について書いておきます。
γGTP上昇、肝機能、腎機能
14回目オニバイド(11/30)の時に見られたγGTP(=γGT)が変わらず上昇を続けています。また、12/28には新たにAST39、ALT27も異常値になっていました。AST、ALTの異常は今回はじめてです。
先生は特に指摘していませんでしたが、ALPは8/10から異常値を示しています。
主治医は以下の話をされました。
・がんの増大により胆管が狭窄している可能性がある。がんのことがなければ、通常なら脂肪肝と診断する検査値になる。
・炎症を示すCRPが0.02と低いので、現在は炎症はない。
・ビリルビンがまったくの正常値なので、現在は黄疸はない。ビリルビンが上昇してくると、まず、尿の色が濃くなる。肌や白目が黄色くなるのは相当進んだ状態。
先生はお正月前に胆管がより狭窄し、ビリルビンが上昇する状態を危惧されていたようですが、とりあえずそれは発生していませんでした。
15回目オニバイド診察時(12/14)に、以下のような会話がありました。
Dr:年末年始は救急はやっていますが、病院は休みになります。
ten:そんなに急に悪くなるのですか?
Dr:がん細胞は1つあるとそれが分裂していきます。同じ数で増えていくのでなく、1→2→4→8→16と増えていくので、増えだしたら急激に増えます。
がん細胞の倍々ゲームは想定はしていましたが、しばらくは入院しないといけないような状態になることは想定していなかったので、もう入院を想定しないといけない状態になってきたのかなぁ、、、と考えさせられました。みなさんのブログでよく書かれているステント留置になっていくのでしょうか。先生は年末年始にステント留置の状態になることも想定されていたのかもしれません。
とりあえず、尿の色を注意していこう、と思いました。
ちなみに、腎機能検査(CRE:クレアチニン、尿酸)もHがついていたけど、先生からの言及はなかったです。正常値付近の変化だからもしれません。
いつも肝・腎機能は問題なし! だったのに、徐々に体がかわっていっているのでしょうね。
腫瘍マーカー CA19-9
さて、腫瘍マーカーです。CA19-9は119.8→136.0→164.0、とまたまた少し上昇、CEAは4.9→4.9→4.5で減少しました。このままじわじわ上がるぐらいに収まってくれますように。ただ、数値の増加が3→3→16→28ときているので、増加量が倍々ゲームになってしまったとしたら、4月中には10,000を越えそうです。
その通りになるとは限らないけど。人それぞれ、どうなるのかわからないので、あまり計算しないでおこう。
それでも今年も
今年はいろいろなことが起こりそうです。
でも、オーケストラも弦楽アンサンブルも、ウォーキングも一万人の第九もずっと続けていくぞー。
一万人の第九の仲間がトレッキングのグループを作っていて、近郊から富士山や日本アルプスまでいろいろ登っているようです。一万人の第九の時に仲間にいれていただきました(LINEグループに参加)。
12月に2回、あったんだけど、木曜日にオニバイドして2日後の土曜日だったので、さすがに5-FUのボトルぶら下げて参加もね。。と思って諦めました。何かあってご迷惑かけるのも。。
歩くの好きなので、投与週ではない時に参加したいです。今のところ、元気なので。
ちなみに若い時(20代)、槍ヶ岳や立山に上ったり、八ヶ岳縦走したりしていました。出産後に体重があまりに増加してしまった(20代の体重×1.5倍くらい)ので、遠ざかっていました。今は20代の体重に戻っています。
お読みいただき、ありがとうございました😊
みなさまの夢がかないますように