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2023年11月2日、オニバイドの12回目の投与がありました。
そこでCA19-9が上昇に転じ、CEAが異常値に突入していました。
CA19-9:78.2→103.8、CEA:4.7→5.6
これは、オニバイドが効いていない、ということ???5月末にオニバイドに変えて、5ヶ月でもう耐性がついてしまったのでしょうか。
CT検査を11月14日に受けることになりました。ただ、これはこの検査結果をうけて、ではなくて、もともと予定していたことです。主治医は「腫瘍マーカー上昇しても、すぐにはCTには表れないのだけど」とはいわれてました。
Dr:お子さんはいらっしゃいますか?
ten:息子が一人います。
Dr:息子さんに現在の状況を話されていますか?
ten:はい、話しています。
Dr:お一人なのですね。どちらにお住まいですか?
ten:東京です。
前にもきかれましたが、介護できる人がダーリン以外にもいるかの確認でしょう。
診察の終わりかけ、ダーリンが主治医に聞きました。
ダ:先生、今後、緩和ケア等を考えていかないといけないですが、この病院の緩和ケアはどのようなものでしょうか。
いろいろやりとりはありましたが、
・緩和ケアは入院が対象
・緩和ケアを受ける時はがんの治療は終了する。
・在宅医療を進めながら、在宅医療と連携し、病院での対応が必要になった時にすぐに緩和ケア病棟に入院できる体制をつくる。
・治療継続中の場合は、緩和ケア病棟への入院でなく、一般病棟への入院となる。
などを聞きました。
抗がん剤治療に入る前に、ダーリンと少し立ち話をしましたが、そのまま治療にはいりました。ただ、ショックを受けて、いつもはすぐにPCセットして仕事はじめるのですが(抗がん剤用の机付きの椅子で)、PCセットしても仕事にすぐにはいることができませんでした。
少ししてから、Lineで検査値の表を写真にとってダーリンに送り、「ショック受けたけど、ダーリンは大丈夫?」と聞いてみました。
「大丈夫じゃないけど、嘆き悲しんでいるよりこれからどうしたらいいか、何かできるか考え、実現させていくよう踏ん張るしかない。
1番辛いのは、tenchan自身だけど、一緒にやってきた僕もしっかりせんといかん!、と家に帰ってひと泣きして思い直したよ」
その後、仕事に集中することはなかなかできなかったのですが、それでもお昼はしっかり食べました。家から持っていったお弁当+病院のコンビニで買ったタピオカコーヒーにシュークリーム1つ。
ダーリンも気分転換にミックスフライをお気に入りの食堂で食べたそうです。
治療後、家に帰ってロールケーキを二人で食べて、明日、神戸市森林植物園に紅葉🍁見に行こう、と約束してその日は休みました。
お読みいただき、ありがとうございました😊
みなさまの夢がかないますように