わたしたち夫婦は娘の進路をよく考える方だと思う。たぶん。


うちの娘の発達レベルが周りの環境に左右されやすいってことを分かってから、中学をどうするかが最近の夫婦ミーティングのもっぱらのネタ。


今までは、中学校も支援級に行き高校はフリースクールへ、そして大学は福祉型カレッジに行かせようかと検討していた。


幸いわが家から電車で5分ちょっとのところに発達障害児が通っている実績がある美術系のフリースクールがあってね。近くていいじゃん!とデレデレ


福祉型カレッジについては、そもそもわたしは以前からずーーっと思っていたのだけど、支援を必要とする子がなぜモラトリアム期間なく働かなくちゃいけないのか。

支援が必要な子ほど学び直しやモラトリアム期間が必要だと強く思う。

なんなんだよーこの理不尽さは!!という不満が募り、そのパワーを使っていろいろ調べた結果、福祉型カレッジの存在を知りまして。

いいかも!と思ったので、現時点での娘の進路候補に入れています。


そんな大まかなレールを考えていたなかで重要性に気づくことになった娘の環境づくり。


周りの環境による影響を受けやすい娘にとって、中学で支援級を選択するのは果たして良いことなのだろうか、という考えが生まれてきた。


いま通っている小学校のようにグレーゾーンの子が多ければいいのだけど、区内に設置されている中学校の支援級は小学校より数が少ない。

当然いろいろな子ども達が集まる。

それが公立というものだよね。



つまり、じゃあ…


候補に入れるべきは…私立!?

え?じゃあ受験ということ!?



自分たちの考えや思いをつらつらと話したうえで出てきた思わぬ結果に夫と目を合わせてお互い驚いた。


わたし、自分の中学受験の時は四谷大塚で勉強をしたのだけど、娘の進路を考えるため30年ぶりくらいに四谷大塚の偏差値一覧を見ました。


今はいっちばん下の偏差値の学校をかたっぱしから調べ始めている。

そもそも四谷大塚の塾生が受けることのない学校もあるから、そういうところも選択肢に入れて。


もちろん、娘のレベルが到底足りない可能性はかなり高い。

でも今から動けば万が一の可能性が生まれるかも。

万が一というか100万分の1の可能性だけどニヤニヤ

とりあえず目指してみることにしました。



そんなわけで今年は学校見学に行きまくってイメージを掴むよー!


あと、もうひとつ。

娘のレベルを上げるための手を打ってみたので、それは次のブログで書けたら書こーー