先日、わが家の玄関前で娘の遊びに付き合っていた時のこと。
ちょうどお隣のママさんが帰宅されるところに出合った。
「こんにちはー」と当たり障りなく挨拶したあと、お隣のママさんはお家に入られると思っていたらその場で立ち話が始まった!
えっ…どうしよ。。。
何を話せばいいのか分からない。
わたし、ママ友がいないということを前からブログで言ってきたけど、あれ決して盛って言っているわけじゃなくって。
ほんとにいないんです、ガチで!
あ!自閉っ子ママ友はいるにはいるけど、遠くに住んでいるので普段会うことはない。連絡もたまにしか取り合わない。
…ママ友と思っているのはわたしだけかも
自分の子どもは関係ない、いわゆる昔からの友だちはいるのだけど…
でもママ友って友だちとは違うものよね?
だから不意に始まった立ち話に戸惑ったよー
とりあえず、まずはわたしが得意とする聞き役に徹してみる。
そのママさんの上のお子さんとうちの娘は同い年なので、話が進むうちに4月からの小学校のお話になった。
それで、初めてお隣さんに娘のことを言いました。
「○○(娘の名前)は実年齢よりちょっと幼くて…。なので、迷ったんですが(←ほんとは迷っていない。言葉のあやです。)△△小学校の支援級に行くことに決めたんですよね。最初はゆっくり始めようかなぁって。」
とね。
以前からお隣のママさんとたまーーーーにお会いした時から感じてたのよね。
「あれ?この子、なんかちょっと…」って思っていることがビンビン伝わってくるママさんの視線を。
だから、今回のタイミングはさらりと伝えるチャンスかなと思い言ってみた。
お隣のママさん、やっぱりちょっとびっくりされていたよ。…たぶん。
それでも、カミングアウトする前と変わらず娘と接してくれてありがたかった。
「お隣さんだから仲良くしてください〜」みたいなことを言ってくださったし。
もちろん、今後はどうなるか分からないけれど…。
あ、書きながらちょっと寂しくなってきた
地域というコミュニティをないがしろにせず娘を育てていくことは大切なことだと私たち夫婦は考えている。
だから、その時の周りの皆さんの態度にこちらが一喜一憂せず、娘を理解して受け入れてもらえるよう時間をかけて頑張りたい!