こんばんは!
きたさんです
私事ですが、先日またまたDVDを購入しまして
ウハウハ気分がやみません
今日はその作品を紹介!
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チ・チャンウクさんの初中国主演ドラマ、『旋風少女2』
邦題は『私のツンデレ師匠様!』です
つい最近、レンタルが始まっていることを知って借りてみたんですが…ドハマリして買っちゃいました
出費??考えちゃいけない
なんでかって…そりゃ……
このビジュアルですよ
韓国でのチ・チャンウクさんとは雰囲気が違いますよね
こういうのもまたイイ…
(個人的にはドストライクです)
チ・チャンウクさんが演じるのは『チャンアン』という人物。
彼は元武道界の頂点に立つ常勝軍団『風雲館』で首席教官を務めていました。自身も元選手で、腕はピカイチ
彼は、要請を受けてヒロイン・バイツァオのいる『松柏館』のコーチに赴任します。
その指導というのが……超スパルタなのです
腕立て伏せ500回、うさぎ跳び1000回、ランニング10km…
(鬼だ…)
その様子を無表情で見つめて粛々とコーチングをするチャンアン。無愛想を通り越してまるで氷です
そんなチャンアンは暗く悲しい過去を抱えています。
チャンアンは以前、自身の指導によって弟子を死なせてしまっていました。
故意に、ではありません。
その弟子の少年は心臓病を患っており、チャンアンは彼に冷たくあたって風雲館を去るように仕向けていました。
ですがそれが仇となり、チャンアンに認めてもらいたい・風雲館にいたい一心で無理に訓練を続け、亡くなってしまったのでした。
チャンアンが執拗に基礎トレーニングを繰り返すのも、それに一切の妥協を許さないのもその経験があるからです。誰よりも弟子を大切に思う気持ちが強いんですね
そしてチャンアンはもうひとつ、大きな心の傷を抱えていました。
チャンアンにはかつて、選手として風雲館の仲間の為に限界を越えて戦い続けた経験があります。
そしてその時、膝を故障してしまい、今でもそれは治っていません。
でも、ここで悲劇が。
その後、同じ風雲館門下生との頂上戦で膝を攻撃されたことで、チャンアンは敗北。
「最強の座は俺のものだ!!」
仲間と思っていたのに……
残酷な形で裏切られてしまいました。
その傷は、今でも深くチャンアンの心に刻まれています。
そんな過去を持つチャンアンですが、松柏館の面々・そして何よりバイツァオに会って少しずつ変わっていきます。
バイツァオの純粋に元武道を愛する心、そしてどこまでも純真でまっすぐな姿にだんだんと惹かれていくのです。
そしてバイツァオたち松柏館の面々と交流するうちに、チャンアンの氷の心は徐々に溶け、再び『仲間の為に』戦うようになります。
わたしにとっての一番の見どころは、やはり物語の終盤。
ここも紹介させてください
松柏館はプロリーグ進出の切符を巡って因縁の風雲館と激突します。
勝利こそがすべて。勝つために、強くあらねばならない。
元武道への考えも、他者への考えも。風雲館と松柏館は何もかもが正反対です。
これまでも、何かとぶつかってきました。
そして、試合前にも両者は対立。
「自分たちに勝ったら謝罪でもなんでもしてやる」という風雲館メンバーの挑発に乗って、松柏館メンバーは『45点先取の勝負』をすることになります。
そうそう簡単に勝てるわけのない相手です
あっという間に松柏館の手駒は1人に。
絶体絶命
そんなとき、チャンアンが駆け付けます。
ただでさえ悪い膝を、風雲館の元弟子ウンスによってさらに痛めつけられ、ふとした時でも痛みが走れば歩けない状態のチャンアン。
医者にもすぐに手術をするよう言われ、激しい運動は禁じられていました。
ですが、病院内のTVで松柏館の状況を知ったチャンアンは、術前検査をすっぽかして会場に行きます。
そして、チャンアンはたった1人で風雲館から39点を獲得。勝負に勝利するのです。
執拗に膝を狙われ、激痛に顔を歪めながらも必死に戦うチャンアンの姿…これは是非とも見て頂きたいです
一番は、試合後のチャンアンのセリフ。
膝は大丈夫か?と問う松柏館メンバーに対して。
「痛いさ…
でも…
後悔はしていない」
自身の心の傷、悲しい過去を乗り越えた彼の言葉です。
なんだか、そう考えると涙が出そうです…
ここのチ・チャンウクさんのホッとしたような笑顔もステキです
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ビジュアルに一目惚れし、音声のアレも乗り越えて見てみると、なんとイイお話なんだ…
声が全部吹替なので、違和感がないと言えばウソになりますが、それを補って余りあるドラマです。
チ・チャンウクさんのカッコよさは国境を越えるんですね
ちなみに。
こういうお茶目なところもあります
ちょっとクスッとしてしまいますここは韓国でいろんなドラマに出ているチ・チャンウクさんのままですね
茶髪・黒道着の達人・(異次元の)イケメン…
色々と悩殺されるわたくしでありました…
今日はここまで!
恋愛モノのドラマなのに少年マンガ的な見方をしてますが、まあいいか!
今日もしっかり見て寝ます
見てくださり、ありがとうございました
では、また