こんにちは!
きたさんです
今週も3連休。嬉しいですね
ここ最近ゆっくりしてばかりですが、こんなのもいいかなと思っています
さて、今日も書きます!
今日は懐かしの『ペク・ドンス』28話から!
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『流れ星』の合図とともに、ついにホンデジュによる謀反が始まりました。
謀反の阻止に向け、宮殿へ急ぐドンス。
ホンデジュは巧妙な策を練り、宮殿内の兵を英祖のもとへ配置させると、手薄になった世孫の抹殺に動き出します。
その刺客がウンでした。
ですが、ウンはホンデジュの命に従うことはなく、世孫に謀反が起きたことを告げて、ドンスの到着まで世孫を守ってくれていました。
遅れて到着したドンス。世孫とその護衛から、ウンが守っていたことを知ります。
一体どういうことなのか、真意を図りかねるドンスでしたが、考える間もなく刺客がやってきます。
先鋒数人を片付け、外に出る一行。すると…
ホンデジュの息子、ホンサヘが一軍を従えてやってきていました。
全力でもって、世孫を亡き者とするつもりのホンデジュ。
あくまで受けて立とうとする世孫を引き留め、ドンスは言います。
「ここは私に任せて部屋にいてください」
世孫、ドンスを心配します。が、ドンスを信頼して、言います。
「ここはそなたに任せる」
世孫は護衛と共に部屋へ。
こうして、1VS100の戦いが始まりました。
一斉に斬りかかるホンデジュ軍。
ですが…
あっという間に倒されてしまいます。
ところ変わって、ホンデジュ。
夜も明けてこようかというのに、東宮より音沙汰がないことに苛立つホンデジュ。
そこにソ将軍がやってきます。
『この謀反の首謀者を知っているぞ』と笑顔で近づいていきます。
一方で、東宮には100の兵士を送っているのだぞ?と不敵な笑みを浮かべるホンデジュ。
ですが、ソ将軍は言います。
「ではなぜ東宮が静かなのだと思う?
それは、あそこにぺク・ドンスがいるからだ。
朝鮮最強の剣客、ペク・ドンスがいる限り。
千軍万馬も怖くない」
東宮。
ドンスは一人で戦い続けていました。
未だ突破されていません。ですが、さすがに疲れが見え始めています。
倒れた兵士から刀を奪い、階下に降りるドンス。
たった一人の敵に為す術なく、恐れすら持ち出したホンサヘは、改めて兵士に命令します。
「何をしている。殺せ!」
ここから第二ラウンドです。
向かってくる兵士を次々に斬り倒すドンス。
宮本武蔵バリの二刀流で戦います。
敵の槍が一斉に襲ってくれば…
一部の兵士の足を斬って一角を崩し、一気に払いのけます。
ですが、やはり囲まれてしまうドンス。(一人ですからね…)
敵の一人を盾に槍を受け止め…
それを投げつけて陣を突破します。
素晴らしい戦いっぷりですが、敵はまだこんなにも…
ドンスも限界が近づいています。
ついには敵の槍がドンスに届き出します。
どうにか受け止めるも、体力的にもう限界のドンス。
ついに倒れこんでしまいます。
ドンス、絶体絶命の危機です!
そんな時、ドンスを飛び越えて敵を斬る影が。
ウンでした。
ドンスの戦いをずっと見ていたウン。
彼の危機に、駆け付けて助けてくれました。
「こうやって一緒に戦うのは久しぶりだな」
ウンはドンスに声を掛けます。
そんなウンに、ドンスは尋ねます。
「なぜチョリプを傷つけた?」
旧友のチョリプを傷つけたウン。
ですがこれは、ホンサヘの目を欺くための苦肉の策でした。
そのことをドンスに話し、急所も避けた旨を伝えます。
その言葉に安心したように笑うドンス。
「じゃあ、あとはこいつらを片付けるだけだな」
しっかりうなずき合う二人。
ここから、ドンス・ウンの共闘が始まります。
背中合わせに戦ったり。
そうかと思えば合図ひとつで…
それぞれ左右に展開して戦ったり。
息がぴったりな戦いっぷりです!
するとそこへ新たな兵が。
銃です。
ホンサヘの合図とともに…
味方もろとも、発砲してきました。
咄嗟に敵を盾にして身を守った二人ですが、飛び道具相手では分が悪いです。
「銃を相手に勝てるとでも?」
再び余裕をもって、不敵に言い放つホンサヘ。
ですがこんな時でも、二人は変わらずの様子でした。
「今度こそ死ぬかもな」
「そうかもな」
こんな状況でも落ち着いています。
その様子に苛立つホンサヘ。再び発砲の合図を出します。
が、ここで更なる援軍が。
ジンジュが矢を射て銃兵を倒します。
そしてこれを契機に、後ろの城門を開けて…
フクサモ、ファン・ジンギが斬りかかります。
至近距離では銃も全く役に立ちません。
ホンサヘは、残った数人の兵士とともに退散していきました。
勝利し、世孫を見事守り抜いたドンス。
そして何より、戦いの中で『旧友を取り戻した』彼は、その『旧友』へ言葉を掛けます。
「ウン…ありがとう」
二人はその後、反対の道を行って別れます。
ですが、ドンスにはわかっていました。
ウンはどうした、とフクサモに聞かれ、ドンスはこう答えます。
「戻ったようです…昔のウンに」
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ホンデジュの謀反を止め、世孫を守り抜く『武人ドンス』のシーンです。
チ・チャンウクさん、若いですね
最近『怪しいパートナー』や『THE K2』を見ているので余計にそう思ってしまいます
流石だなぁ~と感動!なんですが、やっぱり若い
武人として成長し、以前に比べ見違えるほど落ち着くドンスですが、それでも最近のチ・チャンウクさんの役と比較すると、若々しさが先行してますよね。
その時その時の年齢に合わせて、できる最高の演技をされているんだなぁと個人的に思ってます
そしてこのシーン。
ウンとの和解・わだかまりの解消がようやくなされるシーンです。
互いに信念をもって剣の道に生きている二人。
そんな彼らには、もはや言葉すら不要なんでしょうね。
言葉を超えた二人のシーンはなんだかジーンと来てしまいます。
(結末を知っているから余計に…)
『ペク・ドンス』というドラマ。
作品内に倭人が登場します。
こちらから見ると「韓国の人が思うあの頃の日本人ってこんなイメージだよね…」という感想ですが、まあそれはきっとお互い様でしょうし!
特に気にせず見ています
少し古い作品ですが、とても面白いドラマになっていますので是非見てみてください!
あ、『奇皇后』と続けざまにみると多少混乱するかもしれませんが…
今回はここまで!
見てくださり、ありがとうございました
では、また