更年期と闘う専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品など
日々の生活の色々をつぶやいています。
私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。
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このお話は私が20代半ば過ぎの話です。
主な登場人物
私 20代半ば過ぎ
父 50代前半
母 40代半ば
祖父母 70代
クラブのバイトの先輩アユミさん
昼は正社員で営業事務として働き
夜は週3でクラブでウェイトレス 週2でラウンジでホステスと
アッチもコッチも忙しくて大変だけれど
収入だけはどんどん増えて
旅行に行ったり、祖父母と食事に行ったりと
人生初のバブル期を過ごしていた私に不信感を抱いた母が
私の留守中に部屋を漁り、もう閉店してしまったスナックの
最後の給与明細を発見してしまったのです
そこに書いてあった、『指名』や『同伴』と言った文言を見つけ
「これなんなの?アンタどこで働いてんの??」
「この指名とか同伴って何?アンタなにやってんのよっ」
えーっと・・・ここは貫くしかない
「何ってウェイトレスだけど?」
実際、今のバイトはクラブでのウェイトレス
あながち嘘じゃないので平然と言えた(と思う)
すると母は
「変な事しないでよっ!?」
「変な事って何?」
「変な事は変な事よっ!!」
ボキャブラリー無さ過ぎだろ・・・
深堀りしてもそれしか言わないならもうイイかな
よっぽど「私が夜のバイトを始めたのはアナタの旦那の借金のせいだ」と言いたかったけれど
言った所で面倒な事になる状況しか想像できないので
「バイト行って来ます」とだけ言って
母の横をすり抜け1階へ降りました
それ以降、母に何も言われる事なく
父と母との間でスナックの給与明細の情報が共有されたかは分かりません
父に話した所で、私がフルタイムで昼働き
更に夜のバイトをしてる原因が自分にあるとは
口が裂けても言えないだろうし
父が有耶無耶にした可能性大ですけれど・・・
そのお陰で私はバイトを辞めずに済んだのでした
つづく
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