更年期と闘う専業主婦です。
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まるです
いつも有難うございます。
毎年している方はもうご存じかもしれませんが
7月にニュースになった
ふるさと納税が10月にルール改正されるというお話。
ふるさと納税とは
自分の住んでいない地域に寄付をすることで税金（所得税・住民税）を
減らせる制度です
寄付した人には、その地域の特産品などが返礼品として送られます
しかし、この制度には問題もあって
自治体にとっては返礼品やその発送にかかる費用が高すぎるのです。
実は、寄付金の半分以上が返礼品に使われている自治体もあると言われています。
これでは結局、
財政悪化してしまって
寄付金が本来の目的である
地域の活性化に使われないことになり兼ねません
そこで、政府がふるさと納税のルールを見直すことになり
2023年10月から、返礼品やその発送にかかる費用を
寄付金の5割以下にすることが義務付けられます。
さらに、寄付金の受領証の発行費用などの
経費もその5割に含めなければなりません。
と言うことは、どうなるでしょうか？
返礼品の質や量が下がる可能性が高いということです
自治体は経費を抑えるために
安い返礼品を選んだり、量を減らす可能性があります。
（
もちろん全ての自治体に言えることではありません）
では、どうすればいいのか？というと
10月のルール改正までに
ふるさと納税をする
今ならまだ、改正前の返礼品をもらえます。
もちろん、寄付する自治体は自分の応援したい地域を選んでくださいね
（そうは言ってもやっぱり欲しい物で選んじゃいますけども
）
ふるさと納税は、自分の税金を減らすだけでなく
地域の発展にも貢献できる素晴らしい制度です。
今回のルール改正は、ふるさと納税の本来の目的を守るために必要なことかもしれません。
でも、それは私たちにとってもメリットがあるとは限りません。
せっかく応援するのですから
自分に合った方法、タイミングで気持ち良く寄付したいものですね。
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