更年期と闘う専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品など
日々の生活の色々をつぶやいています。
私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。
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このお話は私が20代半ば頃の話です。
主な登場人物
私 20代半ば
父 50代前半
母 40代半ば
祖父母 70代
バイト先のチーママ 30代半ば
今まさにチーママが面接をしている
新しく入るかもしれない女の子が
「シフトを多くして欲しい」と希望しているようで
ママに「まるちゃんのシフトを減らさせてもらえないか」と相談されました。
当時、不景気で通りを歩く人の数もかなり減っていたし
なかなか以前のように私のお客様に来てもらう事は難しかったので
そんな時にお客様を呼べて、シフトも多く入れる女の子が居たら
そちらを優先したくなるのは当然と言えば当然
「週3日を2日にしてもらえると助かるわ」と言われ
「分かりました」と返事をしつつも
正社員の仕事と言い、夜のバイトと言い
自分の肯定感がどんどん下がって行く感覚に
飲み込まれそうになりました
そしてママから
「それで、まるちゃんの相談って何だったの?」と聞かれ
今更「シフトを増やして欲しい」なんて言える訳もなく・・・
「いえ、良いんです。またの機会にお話しします」と断って
ママが何か言う前に
「着替えてきますね」と足早にロッカールームへ入ったら
ドッと力が抜ける感じと同時に泣きそうになりましたが
これからお客様が来るかもしれないのに
泣いている場合ではありません。
気力を振り絞ってお店に出たのでした。
この日もやっぱり暇で
チーママもなかなか戻って来ないし
カウンターの中で黙々と作業をしていても
頭の中ではこれからどうしようか・・・
ずっとグルグル考えてしまっていて
ふと、他のお店と掛け持ちすれば良いんじゃない?と
閃きました
でも、夜のお店の掛け持ちって許されるのかしら?
さすがにママには聞きにくいので
チーママに聞いてみようと思ったのでした。
つづく
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私も当時こんなの欲しかった!
お仕事、育児にてんやわんやのママさんに
時間にも心にも余裕ができたと好評です