更年期と闘う専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品など
日々の生活の色々をつぶやいています。
私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。
このお話は15年くらい前の話です。
主な登場人物
私 30代半ば
父 60代前半
母 ギリ50代
祖母 80代
弟 20代半ば
夫 30代後半
娘 幼稚園児
妹 30代前半
前回のお話
父と母のセックスレス夫婦喧嘩 が発展して
経理を父に握らせたばっかりに
祖父が残した、年金以外での祖母の収入源が断たれただけでなく
父に年金までもむしり取られるハメになるなんて
既に、父は祖母のキャッシュカードを使って何度もお金を引き出している。
なんとかして、キャッシュカードを父に渡さないようにしたいけれど
祖母はきっとまた渡してしまう。
そこで私はマル雄に通帳とカードを保管してもらって
2ヶ月に1度の年金支給日には
私がカードを預かって必要なお金を降ろすようにしたいと考えて
それをマル雄に伝えることにしました。
その日の夜、マル雄の仕事が終わるのを見計らって
電話をすると
若干疲れた声のマル雄が出た
「ちょっと相談があるんだけど」
「えーー?姉さんも相談?」
「「も」って何よ?」
「さっき父さんから電話があって、金を貸せって言われたんだ」
「あ、誰にも言うなって言われたからこれは内緒ね」
はぁぁ・・・
遅かったか。
この分じゃ祖母の通帳にお金は残ってないな・・・
手遅れだけれど、これ以上好きにはさせられない
やっぱり通帳とカードはマル雄に預かってもらいたい。
「それで?何て答えたの?」
「業者に支払うお金が無いからって言われたらイヤだとは言えないでしょ」
「え?貸すの??返ってこないよ?」
「絶対に返すって言ってたよ」
「絶対に返ってこないに100万票」
「マジで?」
「マジです」
「貸すって言っちゃったよぉ・・・」
災難だとは思うのだけれど・・・
マル雄自身はお金に困ってるワケじゃないから
この際、お金を貸す貸さないは本人に任せるとして
「それはおいといて、こっちの相談聞いてくれる?」
「あ~・・・何?」
私は祖母の年金を父が使い果たしたであろう事
そして今後の為に通帳やカードを預かって欲しい事を伝えました。
その話を聞いたマル雄の言葉は辛辣でした。
つづく
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