転勤話で父とのバトル!私の人生の転機 8 ~ここへ来て迷い、振り切れない呪縛~ | 波乱万丈ドンとこい!更年期と闘うアラフィフ@専業主婦まるの日常

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人生断捨離!毒親との絶縁を経て、ただいま更年期真っただ中
己の女性ホルモンと闘っています。

夫と子供の3人家族
更年期と闘う専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品など
日々の生活の色々をつぶやいています。

私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。        このお話は20代半ば頃の話です。

 

前回のお話

 

 

転勤の話を受けるか断るかの返事を翌日に控えていたのに

私を避けて話をしようとしない父へ

「転勤を受ける」という内容の置手紙を残し出勤しました。

 

 

 

 

その日の夜はバイトでしたので、定時に仕事を終え

ロッカーで先輩と着替えていると

 

ひらめきどう?明日でしょ転勤の返事。ご両親に話せた?」と先輩に聞かれ

 

 

真顔父には話したんだけど全然取り合ってくれないし、ここ数日は私を避けてるの」

真顔話をされないように?幼稚過ぎない?」

 

 

真顔私もそう思うけど・・・話すら出来ないとどうして良いのか分からなくて」

 

 

ニコニコ前にも言ったけど自分の人生だからね。後悔しないように進むと良いと思うよ」

 

 

笑い泣きうん、有難う。もし私が行けなかったら先輩行ってくれる?」

 

 

ひらめきもぉー!弱気な事言わないでよ」と言って背中をバンバンピリピリと叩かれました。

 

いつもそうやって喝を入れてくれる先輩には感謝しかありません。

 

 

 

そのまま先輩とは別れてバイトに向かいました。

 

 

真顔転勤するならバイトも辞めなければいけないので先に伝えた方が良いのかな?

行くとなると新しい店舗への着任は約1ヶ月後なので

ちょうど今くらいには言っておいた方が良いかも知れないけれど

 

 

気持ちは行く方に向いているのに、どうしても頭の中はスッキリしないのでした。

 

 

バイト先のロッカーで着替えて店内に入ると、チーママのお客様が来られていて

私の顔を見るなり「おいでまるちゃん」と呼ばれました。

 

 

お席に着かせて頂いて、ご挨拶すると

おじいちゃん浮かない顔してるね~」と言われてしまいました。

 

 

滝汗あ、申し訳ありません」と慌てて笑顔を作ると

おじいちゃん女性は花だからね、萎れてたら悲しいよぉ、いつも話を聞いてもらってるから今日はまるちゃんの話を聞いてあげるよ」

 

 

そう言って私のウーロン茶のグラスに乾杯してくださいました。

 

 

この日はまだチーママが来ていなくて

ママが席に着いていたので、転勤の話と父の話を

祖父に近いくらいの年齢のお客様にしてみることにしました。

 

 

つづく

 

 

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