※妊娠記録に戻ります。書いてた筈だけど無いなぁ~と探していた妊娠中の日記も出てきました。今回の妊娠糖尿病の怖さについて、これが全てではなく、最新情報は私が説明を受けた当時と若干異なる可能性もあります。不安な方、アレ?自分が受けた説明と違うという方は、主治医に確認して下さい※



平成26年 12月24日の続き


妊娠糖尿病の怖さについて詳しく説明あり。

児が大きくなりやすく、肩甲出産のリスクが上がる。
肩甲出産とは、高血糖の血液が母親から送られ続け、肩や腹部が通常より大きく育った胎児のお産が、頭が出た状態で止まってしまうもの。

要するに肩が引っ掛かって出にくくなる。その場合 首は閉まるので、低酸素による脳症も怖い、との事だった。

そして妊娠糖尿病と診断されると、産後2ヶ月で母体の血糖検査もある。

統計では、産後2ヶ月で再検査をした10人のうち7人は正常な血糖値に戻る。
しかし将来 糖尿病になる確率が高いので、以降も自己管理が必要になる。

そして残りの3人は、産後も血糖値が戻らず糖尿病になる。その場合、インスリンや食事療法が継続される。

貴方の場合、食事療法で空腹時血糖の改善が難しかった。
妊娠後期になると血糖値はどんどん上がってくるから、今でしっかり全体を下げようね。不安だろうけど、うちで出産を決めるならちゃんと診させてもらうし、自覚と管理が出来ていれば大丈夫だよ~(^-^)と。


これは、、、、怖い。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


ドクターとの話し合い後、昼食がまだという旦那が何か食べたいと言い出した。
一緒に売店へ行き、旦那だけ弁当を買って食べる。
その時の表情が本当に嬉しそうに、そして美味しそうに食べていた。
そして
「男か…お袋が喜ぶな。ありがとう。入院長引いて大変だと思うけど頑張って」とポツリ。

それを聞き、私も思わずしみじみとした気分になる。

私はこれからしっかり管理してお産に挑まなくては。それが自分のつとめだと自覚しなくては。
すっっっごく不安だけれど。