ご縁があって、日曜日と月曜日、
西蔵王放牧場蔵王ライザであった、映画撮影の現場を見ることができますた。


たなばたの気まぐれブログ「それは非論理的です」-西蔵王放牧場


たなばたの気まぐれブログ「それは非論理的です」-牛!


一応、お手伝い。

・・・けど、腰が痛くて、ほとんどお手伝いらしいことができず。



このところ、映画撮影で、山形をロケ地にしてくださることが多いようです。

いまやあまりにも有名になってしまったけれど、
アカデミー賞の外国映画部門のグランプリ「おくりびと」も
山形県内で撮影されて、そんなご縁があると、本当に、誇らしく思えます。

エキストラも、現地調達、ということもあったりして、
さらに、映画撮影に関わる機会は田舎にあって増えている(いく)ような傾向を感じます。


・・・見ていて思ったのは、
映画は、有名な俳優さんだけで成り立っているわけじゃないんだなという、
ごく、あたりまえな・・・無難な(?)感想。

撮影では天候にも左右されちゃうこともあるだろうし、
エキストラがなければ、さびしい映画・・・(まぁ内容によるのかもしれないけど~~)
CG合成も、今の世の中、できちゃうかもしれないけど、それじゃ味気ないよね。


たなばたの気まぐれブログ「それは非論理的です」-初雪!

・・・蔵王では初雪を見てしまった!!

影で製作をささえる人は、全体のスケジュールを把握する力だったり、
意外に力仕事が多かったり(ダッシュ!!しているスタッフさんも居たし)
出演者だけじゃなくてエキストラにも気を遣ったり・・・。

撮影隊は合宿のように、みんなで同じ釜の飯を食べたりしていて、
それはそれで、期間が長くなればいろいろ個々人でストレスもたまるんだろうけど、
もちろん仕事なんだから、楽しいことばかりじゃないだろうけどさ、なんとなく、楽しそう。

モノがつくられていく過程っておもしろいものだなぁと観察してました。
・・・こんな裏舞台のことに思いをめぐらしつつ、
映画を見るのもまたおもしろいかも・・・なんて。ね。