収入のある方でしたら、”準確定申告”も必要です。
主人の場合は、12月に亡くなったので、その前に職場で確定申告の手続きは済んででおりましたし、保険金が入りましたので、医療費控除の対象からははずれました。
(ですので、特に必要無いと税務署で確認を取ってまいりました。)
残された家族には、本当にやるべきことがいっぱいでした。
ゆっくり悲しんでばかりもいられません。
ところで、今現在私は人生で一番のお金持ちです。
成金です。
主人の退職金やら死亡保険金やら、主人名義の貯金やらが一気に私のものになりました。
ですが、ここで勘違いをしてはいけないと自分に言い聞かせております。
私自身後どれくらい生きられるかはわかりませんが、平均寿命まで生きたとすれば、もう30年以上あります。
この先、私自身の稼ぎで、安定した十分な生活費を得ることはまず無理です。
そろそろ親の介護も真剣に考えなくてはいけません。
遺族年金は支給されますが、ちょっとずつでも収入を得て、残された資産を食いつぶしてしまうことなく生活してゆかねばと思っています。
ま、新型肺炎だの、巻き込まれ事故だの、先のことはわかりません。
が、今の私にとっての一番のリスクオフは、健康でいることだと思っています。
主人がああいうことになってしまったことからも、現在の私の体も、どこぞでがん細胞が徐々に育っているかもしれません。
ただ、少なくとも一般健康診断で引っかかるような症状はありません。
がんに関しては、持って生まれた体質(遺伝子)もありますから、注意といっても限界があるかもしれません。
ですが、バランスの良い食事、適度な運動、過度の飲酒はしない、タバコは吸わない・・・等、体に良さそうなことは無理のない範囲で続けていこうと思っています。
・・・甘いもの、塩辛いものをもう少し控えるべき・・・
自覚はありますが、なかなかこれが難しい!
こういうのが、”生活習慣病”に結びついてゆくのでしょうね。
今まで、このブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。
そのうち、はまさんの”TEAM ACC 体験記”に、主人の経過投稿させていただきます。