ほぼ押し付けられた感じですけど・・・人から借りた本を長く手持ちするのは苦手なので。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)/山田 真哉
この本、昔(話題になった4~5年前くらい)、母が買ったので、我が家にもあるのですが、
わたしは読まないで放置していました。
でも、このタイミングで読むことになったわけですから、きっと、機が熟したのでしょう(←しぶしぶだろ
)![]()
わたしは、高校1年のときに、自分の数学的能力に限界を感じました。
ちなみに、簿記の勉強も以前にしたことはありますが、これといって面白さがわからず・・・。
そう、この本、わたしのような人のために書かれた本らしいです。
タイトルにもなっている「さおだけ屋」のエピソードには、正直、異論がありますが、
「節約は、パーセンテージではなく絶対額で考える」というのには大変納得しました![]()
この話、以前に会社のメンバーと、「ビールと発泡酒どちらを飲むか」をテーマに話し合ったことがあります。
そのときに、「ビール派」の理論が、まさにここで書かれている内容でした。
「発泡酒を飲めば安いのはわかるけど、自分の満足度を落としてまで費用を下げたところで、
一日に節約できる金額は350缶で100~120円として、毎日飲んでも3,000円~3,600円。
もし、350缶を2缶づつ毎日飲んでも、6,000円~7,200円。
ならば、「飲みに行く回数を減らす」とか、「飲み会の帰りにタクシーを使わない」とかのほうが賢明だと。
それを聞いて、ふむふむ。
少ない金額を節約して自己満足するより、
もっと大きな金額を節約するほうが、お財布に優しいのだな
と思ったのでした。
「自然食品店」のエピソードについては、家庭の話題にも落としこんだ在庫の考え方が印象的です。
要は、沢山買うと割安だからといって買ってしまっても、結局、全部を使いきれずに無駄になるくらいなら、
割安じゃなくても、必要な分だけ買うほうが結果的に出費が少ないというケース。
これ、一人暮らしのときによく失敗しました。
納豆大好きなわたしは、まとめ買い(多いときは3個×3パック)を週末にしたのですが、
当時よく会社の人と飲みに行っていたわたしは、夜ごはんを家で食べないことも多く、
納豆を食べきれないパターンです。
そうそう、「代金の支払いを遅くすることも、無利息でお金を借りることと同じ効果」とありましたが、
わたしはそれを現金払ではなくて、極力カード払にすることで実践しています。
これは、「あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?」で解説されていました。
法律用語だと、「期限の利益」っていうことですよね。
そうそう。
わたしの勤務先の支店長はケチです。
ところが、ある日(1/19)、営業成績が最も優秀なメンバー一人を慰労したいと思われて、
わたしと、もう一人の事務の女の子と一緒に連れて行ってもらいました。
支店長のケチぶりは、支店中に広まっていて、お店は事前に決まっていて、「餃子の王将」。
「餃子をごちそうしてくださるとのことでしたので、わたしたちは、もしかすると、支店長のことだから、
餃子以外の代金は各自払うのではないか?と疑ったものです。
でも、支店長の口から「何をどれだけ食べてもいいから」とのお話![]()
支払のときは、支店長が本当に、全額ご馳走してくださり、ちょっと支店長を見直しました![]()
(以前に、営業メンバーが支店長に誘われてランチに行った時に、一人600円のランチが自腹だったそう)
←餃子6人前の図。
ご馳走してくれるだけがすべてではないけれど、
こういうことがあると、部下としては、上司を信頼する原動力になったりしますよね?
会計学のように、お金や数字に換算できないこともあるわけで。
そんな余計なことまで考えてしまった一冊でした。
ブログネタ:カキフライ、生ガキ、焼ガキ、どれが一番ウマい?
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