ご存知の方も多いと思いますが、呼吸器ドクターNこと野口哲男先生が、興味深い論文の邦訳をされています。
胸膜中皮腫に関する論文も、取り上げくださることも多くあります。
今回は胸膜中皮腫の患者さんにも関係する内容ですので、リブログさせて頂きました。
論文は、「タルク胸膜癒着を行うと、免疫チェックポイント阻害薬を使用した際に間質性肺炎のリスクが上がるのではないか」というものです。
なお、論文英文で医学雑誌「LUNG CANCER」に発表されたものですが、執筆者は新潟大学の田中進先生ですので対象は、ほぼほぼ日本人のデータであると推測します。
なおこれも、野口哲男先生はYouTube の「呼吸器ドクターNの肺がんチャンネル」で役立つ動画や、月2回程度のYouTube 相談会を行われています。次回ライブ発信は7月21日20:00からです。
参考になると思いますので、ぜひチェックしてみて下さい^ ^