7月5日pmは、衆議院第二議員会館に置いて、中皮腫を直せる病気にするための、環境省・厚生労働省に対する省庁交渉に参加しました。私自身の作戦も併せて記載させて頂きます。昨日に続いて、今回も内容的に盛りだくさんとなりますが、お付き合い頂くと幸いです。
場所は国会議事堂の真横です^ ^
まず省庁交渉に置いて、患者会としての要望事項は以下の通りです。
しかし省庁交渉とはいうものの、今回も省庁側の責任者は参加せず、出てきたのは交渉ができるとはとても思えないお子ちゃまたち。このため、正面に座った官僚の後ろに(隠れて)いる人間に、何をどう聞かせ、お子ちゃまたちにどう報告させるかを考えての交渉となりました。
ここで、交渉に置いてよく言われることに、ロゴス(論理)・パトス(情熱)・エトス(信頼)の融合が重要。また良い警官・悪い警官戦術も、良く使われます。
これらの戦略・戦術については、いつか改めて説明してみたいと思います。
今回の交渉で私がイメージしたテーマ・役割は、
ロゴス(反駁できない論理を構築して理屈で攻める)+悪い警察官(徹底した攻撃で相手の出口を塞ぎ白い警官に誘導する)でした。
もちろん、これまでの交渉に置いても、情熱・信頼・良い警官の役割は、他の患者さんや事務局が行っていたので、今回イメージした理屈で攻める悪役の役割に徹しました。
以下の動画が省庁交渉の様子。最前列・中央でメガネをかけてギャースカ言っているのが、悪い警官役のスノー・マンです(笑)
長時間の動画ですが、お時間のある時にご覧頂けると幸いです。
今後、後ろの人間をどう動かすか、引き続きの行動とその戦略がポイントとなります^ ^