34年前に胸膜中皮腫で死亡した札幌市の男性に対して、死亡診断書など死因を証明できる書類がない中、当時の担当医師が労基署に証言し、労災が認められました。


まさに画期的な決定であるとともに、この決定を下した札幌中央労働基準監督署に対して、敬意を表します。また、アスベスト疾患の労災認定について諦めてはいけないという、良い実例です。



※「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の澤田慎一郎さんが記者会見を行なっている、北海道新聞の記事のスクリーンショットをお借りしました。




厚生労働省さん、名ばかりの環境省の石綿健康被害対策室に、本当の石綿健康被害対策とはこういうものだと教えてあげてください^ ^