がん治療において、免疫チェックポイント阻害薬(ニボルマブ/オプジーボ ・ペンブロリズマブ/キートルーダ・イピリブマブ/ヤーボイ等々)が多く使われるようになってきました。肺がんや中皮腫治療にも広く使われています。



大きな効果を発揮するケースがある一方で、免疫チェックポイント阻害薬の副作用は幅広く、思わぬ副作用が発生する場合もあります。このため、免疫チェックポイント阻害薬を使用する場合は、いち早く、副作用を感知し対応する必要があります。




これに対応するため、呼吸器専門医ドクターNこと野口哲男先生が、症状から免疫チェックポイント阻害薬の副作用であるirAE(免疫関連有害事象)を特定する、「irAE逆引きマニュアル」を作成されました。


以下に動画で説明されています。



irAE逆引きマニュアルとは?

※カバー写真に野口先生のホームページのスクショをお借りしました





免疫チェックポイント阻害薬を使用している患者さん、ぜひ上記のiRAE逆引きマニュアルを利用して、副作用の早期発見につとめてくださいね^ ^