がん患者にとっては、数値がハッキリ出る腫瘍マーカーはとても気になるものです。


一方で、多くのがん治療医が、腫瘍マーカーはあまり当てにならず、画像判定と患者の症状がポイントと話しています。

以下に、腫瘍内科医の勝俣範之先生女優の古村比呂さんの対談動画で、腫瘍マーカーについて話しています。


腫瘍マーカーは参考にならない⁉︎

※カバー写真に勝俣先生の写真をお借りしました



やはり、腫瘍マーカーを過度に気にする必要は無いようです。

とは言っても、やっぱり気になるのが患者心理。


で、我が家は中皮腫の腫瘍マーカー(メソテリン/可溶性メソテリン関連タンパク)とどう付き合っているかというと、メソテリンの数値をグラフにして、メソテリンの数値の傾向と症状の傾向が一致している時には、主治医に報告しています。



とは言っても、症状の傾向はいつも主治医に報告しているので、結果として腫瘍マーカーはあまり意味は持って無いという状況です^ ^