一番はじめはライトブルーのゴルフだった。
ジウジアーロデザインの四角い初代ゴルフ。
固めの、それでいて疲れないメイドインジャーマニーのシートがお気に入りだった。
その後、2台目の赤い四角いゴルフを経て、フランスのプジョーに変えた。
ちょうどパリダカールラリーでプジョーが優勝していた頃だ。
ピニンファリーナデザインのプジョーはとても気品があった。
プジョーは5台乗り継いだ。
205CTIグラファイトグレーMT、405Mi16シルバーグレーMT、
205CTIレッドAT、205CTIホワイトMT、205CTIグリーンメタリックAT
そう、205は全てオープンに乗っていた。
このオープンには製造元のピニンファリーナのエンブレムもついていたし。
屋根を開けて転がしながら、ガラムタバコを吸うのが気持ち良かった。
プジョーのシートは秀逸で、当時、腰が悪かったボクはプジョーに乗ると痛みが取れた。
仕事の帰りに首都高速2周が当時の日課だった。
実は405と205の間にちょっと浮気をして、シトロエンGSAに乗っていた。
ちょっとユニークなハイドロサス、エンジンをかけるとひょっこりもっこり車体が浮き上がる。
走行中は真っ平らな水面を滑るような感覚で走った。
今?
今は車に乗っていない。
車に乗っていると、歩かないからね。
