疲弊する状況下から、心拍性耳鳴りがまたすこぶる酷くなり、

その改善のため、直面のストレスから離れるにはどうしたらいいものかと

困り果てていたのだけれど...

 

予想外の場面展開をし、思っていたものより早期の強制終了となった

 

ブログからもここしばらく離れざるをえないタービュランスの6月だった

 

そんな出来事もあり

今年後半は、時間の使い方が予想より大きく変わりそうで、

時間の自己コントロール度も上がる兆し

 

半ば実現不可かと思っていた

心中あたためていたコンサートも、予定が変わりそう

極めて小さなものなのだが、告知が難しく

これまた違った悩みに直面している

 

 

講話とショパンを中心とした小曲集を綴る内容で

席数も僅かなささやかなものを予定しているのだけれど

 

私にとって「話す」というスタイルが入るのは

初めての試みになり

心から興味や関心を持ってくださるかたには

足をお運び頂けると有難いのだが

 

キャッチコピーと共に告知しようものなら

その文言を

いわゆるSNSのデメリット、哀しき側面に乱される不安が正直頭をよぎる

 

以前のように「知ってる知ってる、自分もそう」だとか

「もう随分前からやってるぅ」と、安易に茶化され、雑に扱われてしまうのは、

その意味に誠実な考えや背景がある分、非常に残念だ

 

グループ化している意見は、内容に否応無しに

多勢に無勢ということになるのが世の常

 

そんな可能性も無くもないよな、と塞ぎこんでしまいそうになる

 

 

私は小さな演奏会が定番の無名ピアノ弾きだが

これまでの学びに敬意とリスペクトもあるゆえ、

自分の中に一つ確固たる定説があり、大切にしている

 

プロフィールなどに銘打って文字にするようなことはない分

音でそれを表現することに努めるのがすべきことと考えてきた

 

つまり自分の身体の中の物理を言語化することもあえてしてこなかったが

今回は少し会場エリアを変え、それを開示しながら演奏した場合、

 

真に、人の耳にはどう聴こえるのか、

生の音でどんな感触で感じてもらえるのか...否か

そんな考えで進めている

 

 

どうコンサート告知をしていったらいいのだろう

痛く悩ましい