桃栗三年 柿八年 | しるしぶみ ~ほんとうのルードヴィッヒ・デッペ、その解剖~

しるしぶみ ~ほんとうのルードヴィッヒ・デッペ、その解剖~

欧州国留学から今に至るまでの長い 茨道のしるしぶみ。
道先に立っていたのは、
ドイツ人デッペとカラントだった。
私の中で形成されてきたものが彼らのそれと重なっていた。
その人達の顔を知らずして、
図らずしも 私の手は、羽根 になっていた。

桃栗三年 柿八年

 

続きの 梅は酸い酸い13年、梨はゆるゆる15年、さらにゆずの大馬鹿18年

というのは、最近知った。

 

じーちゃんばーちゃんが、よう言いよった気がするが、

ここんとこは、あまり聞かれない言葉か。

 

梅は、、、までは、母がいつも其の母が 口にしていたわ、と

小さい頃よく聞かされた気がする。

 

どんなことも一朝一夕に行かないことのたとえ だが、

実際、種から育って実を成らせるためには、時間が掛かるので

農家は、接ぎ木をするらしい。

 

 

うむ。。。ゆずの大馬鹿18年か。わたし ゃん。。。(ー∀ー;

 

 

 

18年もかかると大馬鹿がつくのか...( ̄∇ ̄)とウケるが、

まあ、頭と手の中の感触は、誰かのマネでは無いので

大馬鹿18年バンザイ\(T∀T)/と慰めてみる。

 

 

 

実生の柚の木、樹齢が100年以上はゆうにあるそう。

柿の寿命は、他の木より断然長寿でもあるのだけれども

どんなに甘い柿の種でも植えて出てくるのは、渋柿らしい。。。

 

3年実成りのクリは、長いものになると100年以上の木もあるとか。

クリの木は、天才だな。

 

 

最近はその優秀な実も山奥でならないのか、熊がいろいろニュースになっている。

環境も大事ってことね。