噴火翌日
トンガの火山噴火にともなう噴煙の影響なのだろうか。それとも地震雲なのだろうか。やけに異様な朝空です
今日は「初診日」ということで診断書を用意しました。ギザギザ神経を和らげる薬はパキシルCRとドンペリドン。こんな重い症状を背負ってあんなハードな海外旅行をよくできたものだ、と過去記事を振り返りながら自分でも不思議に思います。少し無茶をしてしまいました
今回は引っ越し先での初通院ですが薬が切れたりトンガの火山噴火だとかで眠れない日が続いていて体調もイマイチ。地球のカバチタレ。最近の不安定。なんやねん。おのれ
ちなみに東日本大震災の津波は最初６メートルだったのが最終的には４０メートルに到達したそうです。つまり今回のトンガ火山噴火による３メートルの津波が２０メートルに到達した可能性もあるということ。海抜の調べ方は「グーグルアース海抜」と検索すれば分かります
目的地の病院は田舎のわりにかなり都会にある病院だそうで九州本土にあります。地球温暖化の影響もあって、今日のボクはアパートからテクテク歩いて通院することにしましたポワ～ン
「離島には難しい病気を診てくれる病院がない。ボクが屋久島に定住できない理由の一つがそれだんよ。まぁ日本の離島の中では屋久島は沖縄の次ぐらいに都会なんで健常者にとってあ天国なんえすけろね～」とぼやきながら今日は本土を歩きます
この病気をどう説明すればまわりとの利害なく配慮してもらうことができるのだろうか
例えばの話、ユダヤ教徙（戒律の数の多さが世界一なのらしい）の抑圧されたがんじがらめの日常生活と何もかわらないぐらいがんじがらめの毎日なんです。ボクはもう慣れちゃったけど先進国に在住の家族の側からすれば露骨に迷惑なんですよね
…と道を歩き続けたら↓
田舎のわりにかなり都会にあるらしいのですが…アレッ❓ ここはどこだぁ❓ どこだんだここぉ
まったく都会ではない別の場所に出てじまいまじた。まるで荒野。時間が押しているので少しムチャをして急いで歩いた結果、ガチで道に迷ってしまったのです
なんたろこつ❗ 人生相談でもよくある「まがりかど一つ間違えたらとんでもないところに出てしまいました」みたいな。人生相談あるあるパターン。あるよね健常者でも障碍者でも。今まさにそれだ
後日
病院に無事到着。タクシードライバーさんに感謝。病院までの複雑な近道を教えてくださいました（ぼったくりタクシーではございません）。
原始的なパキラが飾ってありました。アルコール消毒液と検温機の真新しい病院の出入口に。
壁にはこんな張り紙が。こんなにも患者に親切。だが、残念なことにグーグルマップで全国の病院レビューを調べてみるとわかるのだが温かな感謝の意見よりも誹謗中傷が多い…。
店内もキレイで美人もイッパイ。 けど、昔と違って今の時代は街なかでも被写体に他人を写すことが失礼にあたるという時代なんでボクはひたすら天井と壁だけを撮影しました
日本社会全体が『潔癖症』といっても過言ではない。そんな息苦しい状況なのです…。が❗ そこに❗ 魔王コロナインフルエンザ・オミクロン
東京・大阪で緊急事態宣言。コロナ過去最多を連日更新。勢いが止まらない感染拡大…。帰りのタクシードライバーさんに「アンタ他県の人❓」「アンタどっから来たの❓」と唐突に聞かれた
帰宅。不時着です。母親にも結果報告（メール）しました
おつかれさまでした
キミは
ブレイブ
荒野の
障碍者