若返ってくかのようじゃ…
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信仰、
トーテム、
チュリンガ!!
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ジェームズ・クック船長、見てください。≪クロスロード≫です。現在の記憶と少年時代の記憶がリンクする場所ですね……死後世界の旅人たちの記憶が生前の記憶と合流する場所。ここからMossmanDaintreeRdが誕生しました
MossmanDaintreeRdが続いています
ついにパンクしました
辛すぎる潔癖症の手で治しました
空が晴れたり曇ったり
ジェームズ・クック船長、最後の砦町Mossmanが見えてきました。Mossmanは人口27000人の小さな町です。様々な人種が仲良く暮らしています。古き良き時代のアメリカ大陸みたいですね
握手を求められました
船人や宣教師の末裔
さまざまな店たちが軒を連ねます
ウールワースと≪再開≫
自転車に乗った≪肉塊≫
またもや≪クロスロード≫
降り出しそうな空(ではまた)
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ジェームズ・クック船長、Mossman(モスバーガーじゃないですよ)の町はいかがでしたでしょうか…——
≪MysteriousWay≫MossmanDaintreeRdをシンプルにザックリまとめてみましょう。オーストラリアという国家は流刑地を卒業してまだ200年しか経っていませんが現在ではさまざまなミクロネーション(極小の自主国家)が築き上げられているのだそうです。日本では馴染みのないこの言葉、独立国家の事であるようで厳密には≪自称国家≫の事なのだそうです。興味をお持ちの方はWikiでチェックしてみてください。オーストラリア内の自称国家その数なんと30ヵ国!! 世界の半分ほどもの数の自称国家が存在していて、そこでしか使用できない<オリジナル通貨>や<切手>などが販売されているΣ(・ω・ノ)ノ!! おもしろいですよね知られざるヒミツがイッパイ(笑) これだけでも一度は訪れてみたくなりますよね(´艸`*)「ボク、いつかクック諸島へ行ってみたいなぁ…——」オーストラリア以外ではアメリカやヨーロッパにも様々な楽しいミクロネーションが存在しますが、オーストラリアのミクロネーションが特に個性的で人気があり注目を集めているようです。ただ、注意しておきたい事が一つあります。オーストラリアだけを見るとミクロネーションというものがまるでテーマパークのような平和的なものにみえるのですが、世界には「イスラム国」や「クルド人自治区」などのように<戦争>から生じたミクロネーションが多数存在している事もまた事実なのです
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「戦争と自由…——」ミクロネーションは現在進行形。現在も増え続けているようです。ここオーストラリアのMossman(モスバーガーじゃないですよ)にも2004年に「ワイ公国」が誕生いたしました。建国当時の国民人口わずか5人。バチカン市国の比ではないでしょう。ミクロネーションとは社会に対する不満であり不公平感を言い表す際によく使われる言葉でもあるのだそうです。シドニー芸術学校の経営者でありワイ公国の国王でもあるポール大公は2004年まで何度も道路拡張をめぐって国と争っていたのだそうです。ポール大公は言いました
「自分の権利のために立ち上がることを愛するのが、真のオーストラリア精神だ——」
「何でもかんでも深刻にとらえたりはしないよ。でも、心の底には不平等に対して立ち上がりたいという思いがあるんだ——」
障害者 / 生涯者たちの胸に熱く響く言葉だと思うのですが、いかがでしたでしょうか。ボクの心はポックリ共感しています。少年時代の夢でしたからね。日本にもその昔「ムツゴロウ動物王国」というミクロネーションがありましたよね
次回:この道の先
<アボリジニ神話>