【薬機法を知ろう】なんで守らなきゃいけないの?

 

いつもAmebaをご利用いただきありがとうございます。鈴木です。

これから、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下『薬機法』と記載)を難しいと感じている方のために、分かりやすく説明する記事を更新していきたいと思います。

今回は、『なぜ薬機法を守らなきゃいけないのか?』を簡単にご説明します。

 

1.Ameba Pickを利用して書く記事は広告です!
 
2.どうして守らなきゃいけないの?
 
3.薬機法に違反するとどうなるの?

 

 

 

 

 

1.Ameba Pickを利用して書く記事は広告です!

 

Ameba Pickは、紹介した商品が購入されると報酬が入るという、ブログで簡単に収入が得られるシステムです。


つまり、Ameba Pickを利用した記事は、すべて広告という位置づけになります。
聞いたことがあるかもしれませんが、『アフィリエイト広告』という広告を掲載していることになります。

 

 

 

 

 

2.どうして守らなきゃいけないの?

 

以前からアフィリエイト広告は存在していましたが、なんで急にAmeba Pickだけ厳しくなったの?と感じている方も多いかと思います。

今までは、ブロガーが書いた記事に違反があった場合、広告主やアフィリエイト広告を提供している事業者が、責任を負っていました。

しかし近年、アフィリエイト広告を利用したブロガーやメディアの影響が大きくなり、『広告主や事業者だけに責任を負わせる』ということが、疑問視され始めました。

そのため、アフィリエイト広告を利用しているブロガーへも法的責任が問われる可能性が高くなっています。

アフィリエイト広告を取り巻く状況が変わってきているため、Ameba Pickではこのように薬機法等に関する啓蒙や、記事の違反リスクの監視を強化しています。


 

 

 

 

3.薬機法に違反するとどうなるの?

 

例えば、ウソの表現(虚偽広告)と大げさな表現(誇大広告)を行い、刑事罰に問われた場合は2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金に処し、又は、これを併科されてしまいます。(薬機法66条1項)

アフィリエイト広告を取り巻く状況が変わってきているためAmeba Pickでは、皆さまが知らないうちに法律違反をしてしまう事がないよう、このようにご説明の場をいただいたり、専門チームにより薬機法違反となりうる投稿記事を確認したときには、ブログ記事を非表示にする対応をさせていただいています。

薬機法への抵触の恐れがあり非表示となった場合には、Ameba Pickにご登録のメールアドレスに、どの表現が抵触しているかのお知らせを送っております。

お知らせに従い記事を修正いただき、再投稿していただくことで、記事は表示されますので、慌てずに確認してみてください。

いきなり記事が非表示になることで、驚かれる方もいたり、今までにない制約があることについては、大変申し訳なく思います。

ですが、皆さまのご理解をいただけますと幸いです。

 

 

 

 

薬機法に関する質問を募集中!

 

皆さまに安心して記事を投稿いただけるよう、皆さまの疑問、不安にお答えします。
ご質問がある場合は、以下フォームまでお寄せいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 


※すべての質問に回答できるわけではございませんのでご了承ください。

 

 

 

 

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