#23からガンダム・エアリアルです。
ガンプラのスラっとした体型に対してコンバージ版は???
シェルユニット表示が無く黒一色(当たり前だよね)、首が無い、膝カバーがやや下気味で太ももが長く感じる。
ガンビットどうする?等々、その他いろいろ気になる所も含めて今回は大改修かなぁ。

GUNDAM AERIAL(XVX-016)
 



やはり大改修でした・・・

今回のエアリアルはパーメットスコア⑥にしたいな・・・と。
そのためには、模様の表現をどうしましょ?
ガンビットはどうする?(ビットオンorシールド、両方だと塗装剥げちゃうし・・・)
課題山積みから、ひとつづつ試行錯誤しながら此処までこれました。
書き出すとキリがないのでなるべく手短(のつもり)に・・・

まずはシェルユニット。



シェルユニットの表現は、紙データに描いた模様の上にスモークグレーで塗装した自作クリアパーツを被せてます。
最終的には紙では無くフィルムラベルシートに印刷し、模様部分に蛍光塗料を塗ってます。
プラモデルほどではありませんがブラックライトで光ります。
(基礎はnetから参照)
自作クリアパーツを取付けた箇所は、額、胸、両肩、太腿、背部ランドセル上面。
クリアパーツの素材は無印版の土台から加工。
いろいろ反省点もありますが次回に生かしたいですね。

次はガンビット。

 





飛行形態用のエフェクトはPET素材(ペットボトル)(^^)/。軌跡エフェクトの先端にガンビットを取り付けています。
これをよく使っているアクリル台座に取り付けて、その上に本体をセットするようにしています。
ビットの軌跡の表現は粗目のペーパーを掛けて模様(スジ)を作り、蛍光塗料で塗装し最終的に光沢仕上げにしています。
(こちらも基礎はnetから参照)
今回は11個全てのビットを飛ばす空間が確保できなかったので、2個はライフルに取り付けてます。

ビットの表現はもう一つ作ってみました。




 

エスカッシャン(シールド)の集合手前、または分離直後の状態(って言えばいいんでしょうか?)を、透明プラ板で製作した基部にビットを取付け、さらに腕にBJ接続しています。
(基礎はnetから参照)

さてさて、本体側の改修内容は、

顔長に感じたので顎の部分を改修して小顔化、そしてアンテナをシャープに。

首の部分を全面作り直し。
二の腕と肘関節を新しく造形し、左手は握り拳から平手に変更し、右手はライフル持ちと平手を用意。
素体のビットオンフーム形態用の各ビット取付箇所は穴埋めしています。
胸部はボリューム不足に感じたので、両サイドにプラ板を張ってボリュームアップと丸みを持たせています。



エアリアル系全般ですが太腿部分がやけに長く見えて、正面から見るとスタイルが非常に悪いと感じました。
今回は膝カバーを切り抜き上方にずらし、膝小僧を作ってます。
また脚部は若干開き気味になる様、調整。
足は別パーツ化(最終的に脚部に接着)して、前後に1ミリ程度幅増し、安定感をアップしてます。



首はWBJで2重間接に、本体-肩、肩-腕をBJ接続、手首を軸接続に。
右足のみ膝関節部分で着脱式(接着していません)にしています。

これは、ガンビット飛行形態用のエフェクト台座にセットする際、右足裏に接続用の穴が開けてあるのですが、軌跡エフェクトが邪魔をして上手にセットできないので膝関節部分で一旦外し、右脚を先に取付け、その後本体を膝関節部分に差し込む方が、簡単に台座にセットできるので、右脚のみ差込み式にしています。



アクセントとして頭部バルカン、腹部両脇のダクト?をメタルパイプに変更。
ライフルスコープをクリアパーツ、頭部後方センサーにラピーテープを貼って表現。
メインカメラ、頭部後方センサー、ライフルスコープを蛍光塗料で上塗り。
その後、各シェルユニット上面のクリアパーツも含めてクリア・メタルパーツ部分は最終的に光沢仕上げにしています。
ビットのホルダーマーク、膝カバーの赤ラインはデカールで。



画像は、ほぼブラックライト照射状態です。

以上、ガンダム・エアリアルでした。