今回のゲーマルクはSDFC以降、ガシャポン戦士サイズで立体化されてない機体です。
ガンプラでも出てなくて、知ってる限りではガンダムコレクション(1/400)、ロボット魂、コンバージぐらいでしょうか?
(ガレージキットは出てたな・・・)
そんな機体を製作するにあたり、当初はガンコレとコンバージの融合で何とかなるんじゃんね??と安易な考えをコンバージ分解で木っ端みじんに砕かれ、いつもどおりジャンクパーツ等の寄せ集め加工で完成にこぎつけました。
コンバージのガシャポン戦士化で心砕かれたのは今に始まったことじゃないですけどね(;;)。

GEYMALK(AMX-015)■          

 

 



素体って言うか使った具材は・・・
ガンコレ版ゲーマルク、ガシャポン戦士NEXTのザクⅡを核にしてプラ板、ジャンクパーツを使って製作しています。
まずは頭部。
ここが出来なきゃ、この先進まない肝心な個所。
いろんなザクの頭を寄せて思案(数日消化)してみたんですが、プラン浮かばず・・・
結局「え~い!やっちゃえ!!」って事で後先考えずに適当に手に取り加工開始。

なんとなくうまく行った内容は、NEXTザクのヘルメットの後頭部の部分を切取り、それを逆さまに張り付け。
ある程度の形状を整形して左右中央で分割し、1mmプラ板を段差を付けて張り頭部のスリットを表現。
頭部下部の部分はSDFCザクから加工。
この二つをモノアイパーツの輪っかを作って挟んで軸接続化。


 

胸、腰はNEXTザクを核にガンコレ版からパーツ取り、プラ板加工して貼り付けています。
肩は主にガンコレ版で前後で1mm幅増し肩内側にスリット付きプラ板でデコレート。肩の砲口はプラ棒を加工して貼り付け。
腕~手首はプラ板、ジャンクパーツから自作。指内部の砲口を開口。
脚部と足は、ガンコレ版を行き当たりばったりで短縮加工しています。

大まかな所はこれくらいです。細かい箇所は書き出すとキリがないですね(^^)/。

 

 



頭部、肩、腕、脚、足、背中のマザーファンネル取付箇所がBJ接続。
手首、上・下半身が軸接続。
モノアイパーツは可動も再現しています。

アクセントとして、モノアイをクリアパーツに、胸と腰の砲口をメタルパイプ、バーニア類の内部にオーロラシールなどなど。
腰の2連の動力パイプはビーニーパイプを通してます。
モノアイ、各バーニア内部、砲口等は光沢仕上げ。

 

 

 

そして・・・

ガズアルガズエルとの3体揃として、新たに90☓90☓3mmのアクリル板の台座を用意。


 



今回は、これがやりたかった・・・
それぞれ台座に専用の穴をあけて配置しています。

余談ですが、ガンコレ版ゲーマルク(在庫有)は今後、コンバージ版を製作するときに使うかなぁ・・・
ただしコンバージ版の一風変わったデザインは踏襲して作ってみたいですね。
こうやって考えてる、このひと時が楽しいのよネ(後で泣くけどネ)・・・

以上、ゲーマルクでした。