ドラマや映画は、その通り映像作品で、人の生活や心を視覚的に感じる物だ。

だからそのドラマとともに隣に、私の今最近の出来事や身の丈(生い立ちや思い出)がパッと頭に浮かぶ。

本や文字は、その文字の意味を探るのに忙しく自己の心の中身まで一緒に浮かぶまでに時間がかかるが、映像作品は、今や過去の自分も一緒に映る。


私は最近はまっている大河ドラマ『光る君へ』を見ながら、恋しい人を何度も思い出し、泣いている。