走ってきた!第31回秋田100キロチャレンジマラソン大会 その⑥電車でGO!



認定証(残念証)を頂き、🐱嫁様とも無事に合流して後夜祭へ。

走り終えてから着替えもしていないので、秋の夜に身体が冷える一方。まだまだ後夜祭は続くけど、早めに退散することに。
イトクで追加の晩飯、アルコール燃料などを仕入れ、今夜の宿、伊勢堂岱温泉縄文の湯へ投宿。
米代川の畔にあり、走路からも良く見える。鷹巣で大浴場のある宿は貴重だが、ここは現金のみなので注意。いつもギリギリ完走か、もしくは完走できないかなので利用出来たことがないが、ゴール後に入浴送迎付きサービスがある。風呂はやはりここなのかな。

写真は公式より拝借


今回はツインのお部屋を確保。足が棒になり座るのが困難なのでベッドのお部屋が良いのだが、部屋は2階だった。エレベーターはないので階段の登り下りは手すりにすがり、横歩きになる。それを見ていた宿のおばちゃんが苦笑しながら「大変だねぇ、頑張ったね」と鷹巣なまりで声を掛けてくれた。
日帰り客も終わった後は不思議なほどに人気のない風呂で(マラソン客で満室のはずだが)、念入りにマッサージやら、苦手な水風呂で温冷浴やらに勤しみ、あとにダメージが長引かないように疲労の軽減に努めた。



2023.9.24(月)
翌朝、胃は回復し、元気に朝ごはんをいただく。
飯がうまいのは、幸せなことだ。
ここでも数組しかお客はおらず、マラソン客はもう出立したのかな?

昨年は1日3便の大館能代空港を見学したので、今年は念願の秋田内陸縦貫鉄道を乗って見ることに。
秋田100キロは、内陸線の全線開通のお祝いでもあったのではなかったかな?

JRの駅舎の隣にウッディな内陸線の鷹巣駅がある。
駅舎のなかはちょっとしたお土産の販売。
切符は対面で購入。

ホームへは列車が入選してから案内される。

10:05発の阿仁合行き

マラソンぽい方、地元の方、旅行者が多数。
マラソン応援メッセージも掲示されている。マラソン当日、ランナーと応援者は無料で乗せてもらえることになっているが、ランナーがそれに乗る状況ということは、リタイアの時か…。
ボックス席はほぼ埋まった。
やはり乗るなら、景色をみたいものね。
1時間で終点の阿仁合駅へ。
すでに乗り継ぎの角館行きが向かいに待っていた。
🐱たちはクルマを鷹巣に置いてきたので、ここで折り返し。
駅前をぐるり一回りし、阿仁合のエイドの撤収状況などを視察。
11:26発の鷹巣行きで戻る。
マラソンのお客さんもいなくなり、静かな車内。
途中、急に止まったと思ったら、クマを発見したとのこと。子グマが草むらを駆けていく姿が見えた。

太鼓の道の駅でリンゴを仕入れた後、大館でお昼を食べて帰宅。
なかなかうまい。

参加賞の数々。
お菓子袋の手書きのメッセージが嬉しい。どんな子が書いてくれたのか。


2敗目となった今大会。これで2勝2敗。完走の杉板がなかなか増えない。
次回は夏場も走り込んで、完走したいものだ。



終わり。