走ってきた!第20回富士山頂往復マラニックその⑦データ・装備・振り返り編


後日、呼びかけ人様から活動レポートがメールで届いた。


結果
ゼロ富士(往復・片道) ゼロ富士プラス ゼロ富士X-1 
エントリー計316人
出走計         274人 
DNS                   42人
棄権率は13.3%に及ぶ。やはりエントリー料が格安だからか。

完走 
部門ごとの出走人数が出ていないので、完走率から割り戻してみる。
ゼロ富士往復  77人  完走率35.6%→出走216人
ゼロ富士片道    3人  完走率20.0%→15人
ゼロ富士プラス 8人  完走率40.0%→20人
ゼロ富士X-1     18人  完走率78.2%→23人

完走率からいうと、やはり相当厳しい大会。気温差、標高差は日本一クラスか。
そのなかでも第20回を記念したX-1の驚異の完走率が(笑)X-1は自由参加ではなくて、過去の実績により呼びかけ人から招待された人のみ。エリート中のエリート、ベストオブヘンタイ。

我が不甲斐ない成績




装備覚書





【ザック】  OMMウルトラ15+コンプレッサーポット
ウルトラ15に後付けのコンプレッサーポット。軽いもの、すぐに出すものを入れるのに便利。
ショルダーベルトに登山用のスマホケース。

【シューズ】 ブルックス ローンチ5
ロード用シューズ。ブルックスのシューズはラグが深い。富士山の登山道はきれいに整備されているので、照準をロードに合わせた。大砂走を走るとボロボロになるので、ちょっとこなれたもの。洗っても洗っても細かい砂が出てくる。火山性の砂のようで重くて?なかなか流れない。

【ポール】モンベル U.L.フォールディングポール113
登りの推進力。下りのバランス取り。

【ウェア】
デサント BRZヘザーノースリーブ
おたふく手袋 ファーストレイヤー
グラディエーター アームカバー

ワークマン 水陸両用パンツ →すぐにほつれるがトレラン向き。インナーパンツは切り取り。
おたふく手袋のおパンツ
アスリートラン ソックス 5本指ミニクルー丈→丈夫。
トレランゲイター 中華もの。Azarxis?

暑熱対策の小物
クールコア 冷感タオル→濡らしてひんやり。軽いし、お気に入り。
サロモンキャップXA+ネックガード付

寒さ対策
ワークマン ウィンドブレーカー→夜、寝るときに使用。
ゼビオ ランニンググローブ、buff→悪天時のお守り。

濡れたときの着替えシャツ、パンツ、靴下

雨対策
モンベル バーサライト上下→悪天時のお守り

小物類
ヘッドライト
ペツル アクティックコア→メイン。必携品。
プリンストンテック リミックス→サブだが、減らせたな。
予備電池 単4 3本
背面灯2個→身を守るため。
反射バンド→必携品
ファーストエイドキット
(外傷パッド、絆創膏、解熱鎮痛、胃腸薬、消炎鎮痛剤、日焼け止め、ワセリン)
モバイルバッテリー →スマホ充電した。
ケーブル
ガーミン用アダプター
行動食
飲料1.0L
ヤマレコアプリ
スイカ5000円→便利。
現金5000円1枚
1000円5枚

振り返りは以上。

ちなみに今年のゼロ富士はもう抽選も終わって、申し込んだ人にはメールがきているはず。
🐱は今年は欠席です。

第21回大会は不穏なご様子。山梨県は、夜間登山の制限を始める。山小屋宿泊者以外の午後4時~翌朝3時までの立ち入りを認めない方向。
静岡県も、もし夜間登山の制限となると大会そのものが成り立たないので中止、と開催案内に書いてあった。。。
卒業できないまま終わらないで欲しい。