2022.6.3(金)-5(日)

尾瀬日記②
6.4(土)尾瀬ヶ原2日目

05:00 起床
ぬくぬくのコタツで良く寝た。テントや避難小屋暮らしと比べると天国だ(笑)
唯一は水道の水がびっくりするくらい冷たいこと。恐々、冷水で顔を洗う。お陰で寝覚めはすっきり。身支度を整えたところで館内放送があった。

06:00 朝食
お腹空いた。これに御飯とみそ汁が付く。
昨日乾燥室へ干したカッパやらの濡れものはすっかり乾いていた。ありがたい。

07:25 7時過ぎに出発。
連泊なので宿の鍵は持って出ても良いと言われたが、しっかりと預けるw。失くしたら困るものね💦

07:30 今日は尾瀬ヶ原の周遊。
曇りがち。だけど、雲間からの陽のひかりが差して、輝いて、水が湿原いっぱいに広がっていて。



至仏山が頭を出した。
まだ残雪を乗せている。

07:50 上の大堀川橋

08:15 下の大堀川橋
上田代、中田代、下田代別れているんですよね?これはどこ田代?笑

遠くから人がたくさんいる場所が見える。

08:25 今回のお目当ての場所。
下の大堀川?の水芭蕉スポット。
木道にはたくさんのハイカー。にゃんこ達も交ぜてもらって写真を撮りましょ。
川の流れと、水芭蕉と、至仏山と。遠くを歩くハイカー。

ちょっと雲が多いけど。
尾瀬。春。水の力に、生命を感じる。
もっと見ていたいけど、後から来る人に譲ります。

08:40 少しいくと、竜宮現象。
こちらはインレット。
集まった小川の水が吸い込まれていく。

反対側のアウトレット。
澄んだ水。良くみると小さい魚が群れていた。
魚はどこにいくんだろう?ずっとここにいるのかな?

08:55 竜宮小屋が見えてきた。
たくさんの人が休んでいて、あまり落ち着かない。

トイレを借りてすぐに出発。
木の間越しの小屋が美しい。


09:15 ここからは下田代?
見晴らしへ向かう。燧ヶ岳もアタマを出したよ。
振り返って、至仏山。

09:20 気づいたことがある。
水芭蕉。川に沿うように川縁に咲いている。

09:25 蛇行する川に合わせて並んでいる。
水が好きなんだねぇ。

回りが枯れ草いろだから、お花がよく映える。

もうすぐ見晴らし。
到着すると、大変に賑やかで、旅人の集まる村のようだ。荷物を下ろして、大休憩。
村の奥にあるテント場の偵察。
連泊組なのか、この時間でもテント多数。

10:30 良い天気だ。
ツバメが飛び交っている。
ツバメを目で追うと、軒下に入ってはすぐに飛び立つ。
見上げると、巣がいっぱい。子育てに頑張っているようだ。

11:00 ベンチでおやつなど食べてから、どっち方面に行こうかな?赤田代方面?
見晴らし~竜宮の幹線から外れると、途端に人が少なくなる。水芭蕉の群落にため息。来てよかった、と思った。



つづく。