2022.5.5

朝食。しっかり頂きますラブ

清流閣を出発♪
今日は七時雨山の向かいの山、田代山へ。田代平高原から眺めたきれいな稜線が気になっていた。
ゆっくり起きて朝風呂にも入り、登山口も近く…こんな山登りもいいもんだぁ。
そして今日は、昨日よりも天気がよい照れ

09:20 田代山つつじサン燦道口 
この登山口も広い駐車スペースがあり、ありがたい。先行は一台。

斜面に拓かれた広い道。
作業車が通るのかな?
緩く登っていく。
木間越しに七時雨山。
鋭角に左折し、植林帯へ入る。峠状のところで右手に尾根に乗る道があった。ピンテが付いている。そのまま林道を下ってしまうと、どこに行くかわからないので注意。


09:45樹林帯をひと登りすると、もう笹と灌木の稜線歩き。
七時雨山が大きい。
尾根伝いに歩く。
ちょっとした縦走気分。
4つのピークがあるようだ。
09:51あれは三方沢山?ヤマレコにある三曲山はどこかわからない。
七時雨山より若干低いくらいなのに、よほど風が強く吹くのか。
足元は賑やか。

10:15 三方沢山
北側はやや見通しが悪いが、南は良く見える。
行く手は、田代山と駒木立か?
この間、すれ違った人はふたり。


つい足を止めてしまう。

10:30田代山
主峰?の田代山へ到着。
七時雨山の背後に八幡平と岩手山。奥羽の主脈はまだまだ雪を乗せてる。
北方面
小高いのが折爪岳か?名久井岳か?

東方面
駒木立はあの三角の山。


10:40 やぐら
何のためのやぐらなのか、わからぬ。が、いまは分岐の目印になっている。

広々と刈り払いがしてある。
気持ちいい稜線歩き。これは良き山だ。

10:50 駒木立
斜面に取り付くと見た目より楽に山頂に着いた。
連峰の終点は、珍しい山名「コマキダチ」。何か謂れがあるのかな。

七時雨山がルート全てに渡って美しい。
畑地が中腹まで迫っているな。その下はかつての牧野で、放牧にはもう使われていないらしい。

東の山は、山頂まで開発されており、肉眼では天文台のような施設が見えた。クルマで上がれるらしい。
積雪期など、繋いで歩けたら、楽しそうだ。

北方面
稲庭岳?、と思われる突起が見えた。

誰もいない山頂。少し風が吹いている。
静かだなぁ。もっとずっと眺めていたい。

11:10 下山開始
…永遠にいる訳にもいかず、下り始める。笹原の急斜面。

11:20 分岐
振り返って駒木立。やぐらの分岐から。
南斜面は急傾斜になっており、道はツヅラオレに付いていた。
樹林帯で、展望は稜線ほど良くない。夏は葉が繁ってもっと見えないだろう。
ゆっくり降りよう。

11:50 牧野
それでも稜線から30分ほどで下に着いた。
この大きな空間がただただ美しくて。歌人ならば歌のひとつも、絵描きならばスケッチのひとつも残そうが、文化的才能の皆無なにゃんこは…ショボーン

12:20 北限の湧泉
車道に出て、クルマに戻る途中に寄り道。
要は北上川の源流のひとつ、なのですね。

整地された公園を奥へ行くと、
斜面に差し込んだ塩ビパイプからチョロチョロと流れている。これが大河の一滴。記念に手で触れて舐めてみた。味は特にしない。

12:25 登山口へ戻ってきた!
いやーいい山だった。東北百名山の七時雨山より展望良く、楽しい山だった。
時に、お昼です。お腹スイタ。
すぐに山を降り、赤坂田の安比亭へ。。。まさかの休み。味噌ラーメン、食べたかった。。。

結局、安代へまた戻り、激込みのそば店へ。
13:50  それでこんな時間。
美味しかったけど、値段相応かなもぐもぐ

天気に恵まれた2日間でした。