ブログってどう書くんだっけ、というくらい何かを記そうとする意識が飛んでいた。
1月は仕事の都合で登坂メインにしていた夜ランはほぼできず、週末ドカ走りで距離を稼いでいたが、週末毎に衰えていくのがわかり、あぁランニングって普段の練習が大事なのだな、とため息。

2月は夜ランも再開でき、再開した当初は登りの遅いこと遅いこと。身体オモっと思っていたら、人生最高重量(体重PB?)を更新してた。

2022.2.12(日)
連休の中日にアクティビティ的なことを。 

加美町の旧小野田町の奥にある荒沢湿原。ミズバショウのきれいなところらしいが、寡聞にして知らず。その湿原が雪で埋まり、スノーシュー遊びができるそうな。ちなみにモンベルおすすめスポット。
本当は土曜日に行こうと思っていた。一週間くらい前から行こうと言っていたのに、金曜日の夜になってアウター代わりのレインウェアを着だす嫁ちゃん。…入らない。入らないからひとりで行ってきて、という。
おもわず不貞腐れていると、土曜日はウェアを仕入れに行くことに。上下で金四万円也。嫁ちゃん自分で買った。ついでににゃんこ用ランタイツも買ってもらったので、まぁいいか(笑)
レインウェアはサイズ展開豊富なモンベルのストームクルーザー。売れ線ですね。

日曜日、例により寝坊。山の記録を付けるために始めたのにラン話が多いのは、早起きが苦手で山に行けないから…。夜行性なのです。

まだ間に合うと大急ぎでにゃんずのお世話をしてナビのご指示りに高速使ったら、インター降りてから遠い…💦
色麻町を抜け、旧小野田に入ると積雪がぐんと増す。田んぼには一面の雪。
帰りに風呂に寄る薬師の湯の前を過ぎると路面にも雪。
荒沢湿原の案内通りに林道へ入ると除雪のどん詰まりに駐車場があった。駐車はすでに10台弱と意外にも人気。残り1枠、辛うじて止められた。駐車場脇にあるトイレ棟は屋根近くまで届く雪に埋もれている。

早速準備をするが、ひさしぶりの雪なので、30分も掛かってしまう。カッパズボンを履き、登山靴に履き替え、スパッツを着ける。カッパ上、頭にbuff、ストックの調整をする。クルマの鍵をザックの内蓋にしまう。ヤマレコの起動。いろいろとやることが多い。

湿原への入口
帰りに撮ったもの。

荒沢自然館。こちらも帰りに撮ったですが。
立派なビジターセンター。中にトイレもあるそうだが、入らなかった。何故なら土禁だったから。登山靴を完璧に履いてからすぐに脱ぐ気にもならず…💫なので、トイレは我慢(笑)

持ってきたワカンをここで装着。そう。我が家はスノーシューではなく、ワカン。別の名をスノーシューズ。(エキスパートオブジャパンの商品名)

ワカン合わせ(笑)
湿原に降りる斜面では子供達がそり遊びをしていた。

ジャパンエコトラックの標識。モンベルが事務局のようですね。
逆回りで歩いたのか、この後常に標識の反対側を見ることに。

よく晴れた。
雪のスッスッと沈む感触。ワカンってこんなに重かったっけ。一歩一歩ゆっくり。

田谷地沼の真ん中まできた。
雪原の丁字路。なんだろ。どこを歩いてもいいはずなのに、やっぱり人の歩いた跡を歩いてしまう。自分で新しい道を付けるより、誰かの後に続いた方が楽だものね。人生そんなもん。そんなもん!?


でもなぁ。楽しく(タノシク)はありたいけど、楽(ラク)をしに来た訳じゃない。
踏み跡を外れて歩く。特にコース上にピークというピークは特にないのだが、近くの小山に登ってみたり。

帰る途中、西の方にも拓けた場所を発見。
誰の足跡も付いていなかった。
雪原がただただ綺麗だった。
きっとここも夏には湿原なるのかな。

しばし、雪遊び。
風もほとんどなく、雪がひんやり。

登りを適当にショートカットして田谷地沼へ戻った。沼の近くは湿原に通じる細流だろうか、雪が沢状に窪んでいる。春はこういったところから顔をだすのだろう。
荒沢自然館近くの巣箱。往路では気付かなかった。入居者はわからない。

ヤマレコトレース。
ピンク点線が他の方のトレース。

滝庭の関 駒庄
ざるの大盛と天丼をシェアして食べる。
美味しいがハラペコにはちょっと少なかった💦(;´д`)

夜は打ち上げ~🍺


ランニングもいいけど、やっぱり山で遊ばないとね照れ
楽しい1日でした。