「結弦が結弦であるために」 | 祥子のブログ

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羽生結弦選手&フィギュアスケートについて独り言のように語っていましたが

ひとまず終了します

ありがとうございました

ジスラン到着ーー!!!

このニュースだけで泣ける(;つД`)

羽生は演目変更、コーチ「結弦が結弦であるために」

フィギュアスケート男子の羽生結弦(25=ANA)のジャンプを指導するジスラン・ブリアン・コーチ(57)が3日、カナダから4大陸選手権が行われる韓国入りし、仁川空港で報道陣の取材に応じた。

挑戦を模索していたクワッドアクセル(4回転半)について「NO」と回避を明言。冬季五輪2連覇の18年平昌大会で使用し、今大会から戻すことにしたフリー曲「SEIMEI」の構成は4回転ルッツ、サルコー、トーループ2本と昨年12月の全日本選手権より基礎点を上げることを明かした。演目変更の理由には
「結弦が結弦であるために彼が自分で決めた」
と理由を代弁した。

羽生の演目変更は「世界選手権で勝つため」ジスランコーチが韓国で明かす

男子で五輪連覇の羽生結弦(25)=ANA=のジャンプコーチのジスラン・ブリアン氏が3日、仁川空港に到着。
羽生が今大会から、2018年平昌五輪で使用したプログラムに戻すことについて
「世界選手権で勝つためのプログラムを探った」
と語った。3月の世界選手権(18~22日、モントリオール)での王座奪還へ、
羽生自身が決断したという。

羽生は平昌五輪後はショートプログラム(SP)でジョニー・ウィアー氏(米国)が滑った「秋によせて」を、フリーではエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)の演目をアレンジした「Origin」を2季連続で滑っていた。
SPはショパンの「バラード第1番」、フリーは「SEIMEI」の演目に戻す。
「より自分らしいプログラムを選んだ。彼はウィアー、プルシェンコへの尊敬の念からこれまでの演目を滑っていた。しかし、それをやると、本来の自分の演技にはならない。自らの内からあふれ出るものが必要だった。彼は今、誰のためでもなく自分のために滑っている」
と話した。

昨季のルール改正後、男子フリーは30秒短縮され、4分になった。1月には振り付け師のシェイリン・ボーン氏がトロントに駆けつけ、ブラッシュアップを行った。
また、4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)を今回は見送り、世界選手権での投入を目指す。
今大会の「SEIMEI」の構成はルッツ、サルコー、トウループの3種類の4回転を予定している。
男子SPは7日、フリーは9日に行われる。

羽生結弦が6日開幕の四大陸選手権で4回転半ジャンプ封印…ブリアンコーチが「彼自身が決めた」と明かす

羽生は今大会からフリーのプログラムを2018年平昌冬季五輪で優勝した時に使用した「SEIMEI」に戻すことにしたが、ブリアンコーチは「彼自身(羽生)が決めた」と明言。
今大会のフリーはルッツ、サルコー、2本のトーループの3種類4本の4回転ジャンプで臨み、ループも回避することを明かした。

4回転ルッツは昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルのフリーで投入して、2017年GPロシア杯以来の成功を収めている。
現在の羽生の状態についてブリアンコーチは良好としており、2017年のGPシリーズNHK杯の公式練習で右足首を痛めた影響から同五輪で跳べなかった大技を同じ韓国で行われる今大会で優先させる。