春の褒章 | 祥子のブログ

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羽生結弦選手&フィギュアスケートについて独り言のように語っていましたが

ひとまず終了します

ありがとうございました

夢枕獏さんも受章・・・!!
陰陽師つながり(*´∀`)

天皇陛下からのお言葉をいただける時にお会いできるといいな(*´ω`*)

春の褒章 夢枕獏さんや羽生結弦さんなどが受章

長年にわたって、その道一筋に打ち込んできた人や、芸術やスポーツの分野で功績のあった人などに贈られる「春の褒章」の受章者が発表され、小説家の夢枕獏さんや、ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで連覇を果たした羽生結弦さんら、693人と22の団体が受章することになりました。
また、女性の受章者が211人と、これまでで最も多くなりました。

ことしの「春の褒章」を受章するのは、人命救助活動で功績のあった人や団体に贈られる紅綬褒章が6人、
ボランティア活動で功績のあった人や団体に贈られる緑綬褒章が19人と22団体、
長年にわたってその道一筋に打ち込んできた人に贈られる黄綬褒章が171人、
芸術や文化、スポーツ、それに学術研究の分野で功績のあった人に贈られる紫綬褒章が28人、
公共の仕事で顕著な功績があった人に贈られる藍綬褒章が469人です。
また、女性の受章者は211人で、今の制度になった平成15年秋以降で最も多くなりました。

このうち、紫綬褒章では、平安京を舞台に陰陽師・安倍晴明の活躍を描いた伝奇小説や山岳小説で知られる小説家の夢枕獏さんや、東京大学名誉教授で、政治史の分野で関係者から直接話を聞き取り、記録としてまとめるオーラル・ヒストリーなどで業績をあげた御厨貴さんらが受章します。
さらに、ピョンチャンオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦さん、スピードスケートの小平奈緒さん、高木菜那さん、高木美帆さん、佐藤綾乃さん、菊池彩花さんが受章しました。
フィギュアスケート男子シングルで連覇を果たした羽生結弦さんは、平成26年の「春の褒章」に続いて、2回目の受章となります。また、ピョンチャンパラリンピックで金メダルを獲得したアルペンスキーの村岡桃佳さん、クロスカントリースキーの新田佳浩さん、スノーボードの成田緑夢さんも紫綬褒章を受章しました。
「春の褒章」の受章者は、来月15日に皇居で天皇陛下からお言葉を受けることになっています。

小説家 夢枕獏さん
紫綬褒章を受章する小説家の夢枕獏さんは、神奈川県小田原出身の67歳。中学生の頃から小説を書き始め、大学を卒業後、同人誌に発表した作品がSF専門の文芸誌に掲載され、デビューしました。
SFや伝奇小説を得意とし、「魔獣狩り」や「闇狩り師」シリーズなどで人気を集めたほか、平安京を舞台に安倍晴明が占術を駆使して事件を解決する「陰陽師」シリーズは、漫画や映画となるなど、ブームのきっかけとなりました。
平成10年には、ヒマラヤでの孤独な男のドラマを描いた「神々の山嶺」で柴田錬三郎賞を受賞しています。
夢枕さんは、受章について「大衆文芸作家のような気持ちでやってきましたので、自分が対象になったことにびっくりしました。大変ありがたいことで、喜んでいます」と述べたうえで、「のんきに浮かれていてはいけないぞという思いと背中合わせです。受章がゴールとは考えていないので、これまでと同じペースで仕事をやっていきます」と今後について話していました。

フィギュアスケート 羽生結弦さん
羽生結弦選手は、ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を果たしました。
紫綬褒章を受章するのは、オリンピックで初めて金メダルを獲得した4年前に続いて2回目です。
羽生選手は「紫綬褒章を2回頂き、そのような成績を収めることができたと改めて実感している。重みをすごく感じている。今までやってきたこと、4年間頑張ってきたことが金メダルにつながり、自分を誇りに思いながら恥じない生き方をしていかないといけないと思う」と話していました。
そのうえで、「受章は光栄なことで、まだまだ現役を続ける中で、さらに自分を磨かないといけない。これからも自分らしく一生懸命スケートに取り組みたい」と話し、さらにレベルアップを誓っていました。

羽生、2度目の紫綬褒章「光栄。身が引き締まる思い」

ソチ五輪後の14年春に続き2回目の受章となる羽生は
「2回目の受章ということで光栄。その名に恥じぬようにさらに努力をしていかなくては、と身が引き締まる思い」とコメントした。
羽生には同じ褒章を2回受ける場合に贈られる「飾版」が授与される。

<春の褒章>羽生2度目受賞 高木姉妹、喜びの連携

28日付で発表された春の褒章で、スポーツ界からはフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)ら平昌冬季五輪・パラリンピックの金メダリスト9人が紫綬褒章を受章した。
4年ぶり2度目の受章となった羽生は「重みはすごく感じる。2度目はなかなかないこと」と語った。

平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒(相沢病院)は「どんな人生を生きるかが求められる」と気を引き締めた。
女子団体追い抜きとマススタートの2冠を達成した高木菜那(日本電産サンキョー)は「連盟の人からすごいことだと聞かされて、なんか……」と話すと、隣の妹美帆(日体大助手)に視線をチラリ。
美帆は「実感がわかない部分もあるが、ただただ光栄な気持ちでいっぱい」と言葉をつなぎ、五輪同様の「連係プレー」で喜びを表した。
【福田智沙、倉沢仁志】