今日やっと自転車のパンク修理をする事にした。
チューブを取り出してパンクした部分を確認すると、流石に破裂音がした後なので大きく裂けていた。
パンク修理パッチも残り少ないし、ゴムのりの残りも少ない。
何とかパッチで補修してから自転車タイヤに装着する。
先に空気圧の規定値より少なめに空気をいれてみて様子見する。
問題が無さそうな感じなので、更に空気を入れてしばらく放置しておく。
時間が経ってから大きなパン!と言う音がして、再びパンクしてしまう。
もう一度チューブを確認すると、また別の箇所に大きな穴が開いていた。
チューブも古いがタイヤのサイドも擦れて弱くなっているので、チューブもタイヤも新品に交換した方が良いのかもしれない。
一応、チューブもタイヤも1つずつ予備はあるのだが、今回は見送る事にした。
もう一度チューブの補修を行ってから、自転車タイヤに装着する。
今回は大丈夫でようやく修理が完了してホッとした。
でも夜になって再びタイヤから破裂音、もううんざりして修理を断念する。
もう新しいチューブに取り換えようと決意するが、遅かった気もする。
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昨日、ようやく阿部公房の「砂の女」を読み終えた。
有名な小説なので、かなり前から読みたいと思っていたのだが読んでいなかった。
古本で買ってあったのだが、存在を忘れていたのも事実。
文庫本の処分する時に出て来たので、読もうと思っていてやっと読み終えた。
時代を越えて名作と呼ばれる小説が多くあるが、中々読む機会がないままになっている。
日本の名作もあれば、海外の名作もあるが、知っていても読んでいないものばかり。
名作だから読むという感じでは無く、興味ある事に関する本や好きな作家の本を読んできたのであった。
ある程度の年齢になり、名作も読んでいない事に後悔もある。
といっても、名作読書生活を始めようという気にもなれない。
これだけは!という作品を厳選する事から始めようか?。