2日レストしたので少しリフレッシュしたつもりでクライミングジムに向かう。

 

  G.W.を挟んでいたので1週間振りのジムになってしまう。

 

  アップで登ろうと思っていたのだが、weeklyの課題があったので簡単な課題をアップを兼ねて登る。

 

  今週からスタートした企画であり、1週毎に1人が担当して10課題程度作成する予定。

 

  日曜までの課題なので、登る機会は今日明日くらいしかない。

 

  ホールドを記憶していれば、その後もトライできそうではあった。

 

  今日のTAKE中級クラスは参加者が私とM沼さんの2人でペースが速くなる。

 

  途中で休憩を兼ねておやつタイムになると、T中さんが到着する。

 

  一応今日の課題は完登できたので、終了後は最初の登れなかったweekly課題をトライ。

 

  ラインセット課題もトライして、21時前には終了して帰る。

 

  指関節は問題なさそうであったが、指皮はまだまだボロボロ化したまま。

 

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  体操のルールが変更されるようである。


  現在、採点競技の体操は実施する技の数に制限があり、一つの技だけを行う跳馬以外の男子5種目は10まで。


  国際体操連盟(FIG)は、これらを来年から女子と同じ8に減らすルール変更を決めた。

 

  技の難度は上がり続け、体への負担は増すばかりで、現状に歯止めをかけたいというのも理由である。


  本当に体操競技の技が進化し続けていたので選手の負担が大きかったと思う。


  出来栄え点(Eスコア)重視が日本人選手に有利に働く可能性はあるが、実際にどうなるかは不明。


  日本有利になり過ぎると、またルール変更という流れになる可能性もある。


  ルール変更による影響も注目したいと思う。

 

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  今日ふとしたきっかけで映画監督・小津安二郎の言葉を知った。


  「なんでもないことは流行に従い、 重大なことは道徳に従う。 芸術のことは自分に従う。」と言う言葉である。


  『キネマ旬報』1958年8月下旬号が出典らしいので、かなり昔の言葉であった。


  私的には「なんでもないことは流行に抗い、…」となりそうである。


  そんなに流行に従う事が良いのだろうか?と思ってしまう。


  1958年当時も現在も流行は流行であり、従った方が楽だし楽しいのかもしれない。