昨日は御岳ボルダリングの日であり、意外に疲労感が残ってしまっている。

 

  まぁ絶好調!で最近ジムに行った試しが無く、登ってみないと調子が判らない事がある。

 

  今週も頑張ろうか!という気持ちでクライミングジムに向かう。

 

  指トレでぶら下がっているだけで掛かりが弱い気がするし、アップで登るだけで前腕が直ぐパンプする。

 

  パンプは何時も通りなのだが、そこからの回復が遅い気がする。

 

  今日のTAKE中級クラスは前半3課題後半3課題で、途中でお菓子休憩が入るパターンであった。

 

  途中でクライミングシューズが窮屈で脱いだりしてしまう。

 

  一応6課題は完登したのだけれど、保持力が甘くてヤバイと感じて必死になった部分もある位で頑張った。

 

  中級クラス終了後に少し休憩、最後に奥壁の緑2Q課題をトライする。

 

  惜しいトライもあったのだが余力も無いので、21時前には終了する。

 

  明日頑張ればという気持ちもあるのだが、夕方は雨になっている予報で悩ましい。

 

  明日の状況次第という事にしておこう。

 

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  第96回アカデミー賞授賞式で『ゴジラ-1.0』(英題:Godzilla Minus One)が視覚効果賞を受賞した。

 

  邦画のみならずアジア映画で初の同賞受賞という快挙を達成したニュースは本当に嬉しい事だった。

 

  ノミネートされただけでも凄い!と思っていたのに、同賞候補の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』『ザ・クリエイター 創造者』『ナポレオン』という強力なライバルを退けての受賞。

 

  アカデミー賞を受賞する事が全てではないが、日本以外でも認められた事に価値があると思うのであった。

 

  実際に鑑賞して良かったと思えた作品なので、それが評価された事に「ありがとう」であるし製作してくれた方々に「ありがとう」である。

 

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  スタジオジブリ製作・宮崎駿監督作品の『君たちはどう生きるか』も長編アニメ映画賞に輝いた。

 

  こちらはどうでも良い結果であり、一応おめでとうと言っておく。

 

  観てもいない作品なので、作品自体の感想すらない状態である。

 

  昔は宮崎駿監督作品が好きで劇場に観に行っていたのだが、段々と作品が面白く思えなくなり観なくなった。

 

  当然この作品も評判が良くてもアカデミー賞を取っても観る気は全く無い。

 

  絵が素晴しく思えても、ストーリーや演出、声などが求めている面白さと乖離して、これじゃない感を感じてしまった。

 

  宮崎駿が悪いのか?、スタジオが悪いのか?、私が悪いのか?。

 

  世間一般の評価とのズレが悩ましい、私と同意見の人は居ないのだろうか?。

 

  昔の宮崎駿作品は良かった!という懐古趣味なのだろうか?。