今日は埼玉県新座市にあるロックマニアというジムに遠征した。
今年は気になっていた事を解消するという目標もあったのだが、滅多に無い機会を逃さないという事も目標にしていた。
今回の遠征にも参加しなければ二度と行く機会が無かったかもしれない。
今までの私であれば、良いですね！頑張って下さい！と言って参加しなかっただろう。
今回運良く参加する事が出来たし、他ジムに行く事などこれまで無かった珍事でもある。
参加」メンバーは、M沼さんT中さんHIROMIさんKAZUさんであった。
私だけ初めてだったので初回手続きを行ってから着替えてアップを行う。
何時もは登る前にビーストメーカーで指をアップするのだが、最初ここには無いのかな？と思ってしまった。
でも裏側に上下３つも設置されていて、触っていると安心感がある。
今通っているジムのグレードより少し甘いという事を聞いていたので、なるほどと実感した事も事実である。
でも苦手なムーブがある課題では未完登のままになり、次の課題へと移っていく。
来る機会もないかもしれないし、３週間くらいでホールド替えが行われるので一期一会の課題である。
数多くの課題を触ろうという感じで、登れた課題もあれば登れない課題も残る。
途中で太ももの筋が攣りそうになり、このまま途中リタイアか？と思ってしまった。
休憩して何とか登れそうな感じには回復したのだが、再発する恐れがあった。
もう少しで登れそうな課題やまだ触ってもいない課題をのこしたままボルダリングは無事に終了した。
残った時間でキャンパシング、筋トレ、バランストレ等を行ったが、筋トレには吊り輪を使った物があった。
初めて吊り輪に触ったが、バランスが崩れそうで難しい。
久し振りにキャンパシングも行ったが種類が多く、通っているジムよりモチベーションが上がる。
ダブルダイノのアップダウンも身体が覚えている感じで出来たのも感動、昔取った何とかである。
今回、参加する機会を与えてくれたM沼さんに「ありがとう」である。
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私が御岳で登っている時に変なあだ名がつけられていたのだが、その名前を店長さんが知っていたので恐縮する。
いつの間にか御岳で会っていたのだろう。
まぁここまでの事なら可能性としてはある事なのだが、お客さんとして来ていた半Ｄさんとも御岳で一度会っていたらしい。
それも私が御岳の黒歴史と思っている「焚火事件」の時にである。
時期はハッキリしていないのだが、２０年近い前の事である。
御岳の「忍者返しの岩」を登っていた時に、河原で焚火をしている集団がいて物凄く煙たかった事があった。
その中にＴ永さんがいて、ここで登っている人なら迷惑になる事が判る筈なのにと思っていた。
優しく丁寧に注意すれば良かったのだが、今となっては何故かと思うのだが怒鳴って注意してしまった事があった。
怒りをコントロール出来ずに爆発してしまったのだが、他人を怒鳴った事は滅多に無い事である。
家に帰ってから自分の行き過ぎた行為を反省し、Ｔ永さんにお詫びの電話をした事があった。
その時に焚火をしていた集団にいたのが半Ｄさんであった、今頃こんな偶然があるのか！と驚いてしまった。
自分の犯した失敗は、年月が経ってもこうして強制的思い出させられる事もある。
恐ろしや！恐ろしや！。
滅多に無い事をすると滅多に無い事が起きる、クライミング界は狭い。
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もうある程度の年齢になったので老眼ではあるが、小さい文字は読みづらいけど眼鏡無しの生活を送ってきた。
今日KAZUさんから１００均で買ったという老眼鏡を貰った。
実際に眼鏡をかけてみると、超細かい文字がはっきり読める事に感動したと同時に愕然としてしまった。
こんな細かい文字など無視していただろうが、ハッキリ読める手段があった。
まだまだ老眼鏡をかける事に抵抗があるが、どうしてもという非常時に貰った老眼鏡を使用しようかと思ってしまう。
数年前の視力検査では１．２位はあったのだけれども。