今日は2回目のタイ古式マッサージを受ける為に都心に出掛けた。

 

  前回より遅く到着したのだが、喫茶店でコーヒーを飲んで時間をつぶす。

 

  1回目に行くのに20年程掛かったのに、2回目は2週間と極端である。

 

  受け付けは店長さんでなく、前回担当のセラピストHさんで今回もお世話になる。

 

  12時に120分コースを予約していたのだが、指名料500円プラスして11500円と言われてあれっ?と思った。

 

  再度確認してもらうと勘違いで、タイムサービスの為10500円となる。

 

  2回目だから流れは判っているので、手早くTシャツとタイパンツに着替える。

 

  前回のマッサージ後の状況とマッサージ時の凝っていた個所や今の状況を説明してからマッサージ開始。

 

  120分コースだけれども、前回の無料10分延長券を使っているので130分になる。

 

  サッカーのアディショナルタイムはハラハラするが、マッサージの10分延長は大変有難いと思う。

 

  凝った個所を押される最初の一押しは痛いのだが、徐々に効いているという感覚になって痛気持ち良いになってくる。

 

  多分前回にやってもらっていないようなマッサージも含まれて無事終了する。

 

  同じ人が担当してくれると、前回の状態からの変化が判ってくれるのが良い。

 

  前回から幾分凝った箇所がほぐれていると指摘されたので唯単純に喜ばしい。

 

  今回はお隣から煩い会話が聞こえてこないので、静かな環境でのマッサージでリラックスも出来た。

 

  Hさんがブログに書いていたキャットフードの味について訊いたり、ネズミーランドの話になったりした。

 

  私は行った事がないがHさんは8年程行っていないらしい、横浜に行った事がないので中華街に行ってみたいとの事。

 

  横浜には観光で行った事はないが駅には降りたので行った事になるのか?、勿論中華街には行った事がない。

 

  優先度の低い願望リストには中華街で食事するというものがあるが、今は実現させようという感じでもない。

 

  一人でわざわざ食べに行くというのがハードルを上げている。

 

  最後に黒豆茶を飲んで退店し、ランチを食べる事にした。

 

  前回来た時に発見した手軽にステーキが食べられるチェーン店に初めて入る。

 

  以前は隣駅の向こうにもあったし頻繁に通った大きな駅近くにもあった店だが、今は閉店し身近になくなってしまった。

 

  以前はそれほど興味が無かったのだが、無くなってみると1度は行っておけば良かったと思う悪い癖が発動。

 

  赤身ロースのステーキを注文、最初は200g?と思ったけれど300gの写真を見たらこれ位食べられそうと思ってしまった。

 

  最近食が細くなったのでは?と思っていたので、実際余裕で300gをペロッと食べられたので安心する。

 

  まだまだ食べられますよ!という感じ、でも大食いには成れそうにはない。

 

  今読んでいる本がもう少しで読了しそうなので、予備として須藤元気著「幸福論」を持参して出掛けた。

 

  行きの電車内で予想通りに読み終えたので、「幸福論」を読み出し帰りの電車内で読み終える。

 

  文庫本を整理して妙にこの本が気になったので再読である。

 

  精神が病んでいるから「幸福論」を読みたくなったという1面もあるし、純粋に四国八十八か所巡礼に興味があったからか?。

 

  実現性が乏しいが実際に自分も巡礼の旅に出てみたいという願望がある。

 

  その時は全てを捨てて或いは捨てる覚悟で全行程徒歩で巡ってみたい。

 

  時間と費用は工面出来ても、問題は体力と覚悟だろう。

 

  まず四国に行った事が無く未知の場所、九州も福岡の一部以外未知だし沖縄にも行った事がない。

 

  意外に日本国内も行った事が無い場所が多いというか殆どで、通っただけが多いという現状である。

 

  出不精の私が四国巡礼に行くか?という感じで、よほど何かが無い限り現実的でないし妄想の世界で終わっている。

 

 

  本の内容としては四国八十八か所の巡礼記として楽しめるし、人間の内面を見つめる幸福論としても良い。

 

  帯と本文には、「幸福だから楽しいのでなく、楽しんでいるから幸福なのだ」とある。

 

  ネガティブ思考のスパイラルから脱却しポジティブな世界へ。

 

  須藤元気が実践した結果を踏まえているので説得力もある。

 

  ネガティブからポジティブへの移行は中々簡単ではないが、須藤元気の様に「ありがとう」を唱えてみるか!。

 

  格闘技者「須藤元気」をテレビで応援していたんだよなぁ!。