【セミナーレポート①】良い睡眠で、体の中からキレイに! by友野なおさん | Ameba Meister Official blog

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【セミナーレポート①】 
良い睡眠で、体の中からキレイに! by友野なおさん




こんにちは、Ameba Meister 運営局です


Ameba Meisterでは、睡眠コンサルタント・友野なおさんを招き、
「良い睡眠で、体の中からキレイに!」 をテーマに、
会員様限定プレミアムセミナーを開催いたしました。


友野なおさんは、自身が睡眠を改善したことにより体質改善に成功した経験から、睡眠を専門的に研究。
「食」と「睡眠」の両面から徹底的に「体内美容」を極めるインナービューティーの第1人者であり、
睡眠に関する豊富な知識から睡眠コンサルタントとしても多岐に渡る分野で活躍されています。
また睡眠時間をエステ時間に変える魔法「眠活」の提唱者で、
数多くの女性誌をはじめ、テレビ・ラジオ・講演などでも幅広く活動中です。



それでは、セミナーのレポートを始めます!





友野なおさんです!



今回のセミナーのテーマは、「良い睡眠で、体の中からキレイに!」。

まずは「かくれ不眠」チェックシートを参考にしながら、みなさんが現在本当に眠れているのかどうか、
睡眠状況をチェックしていきます。



①起きる時間は決まっておらず、毎日バラバラである
②平日にあまり寝られないため、休日に「寝だめ」をする
③起きた時間に「よく寝た」と思えない
④寝つきが悪いことが多い
⑤夜中に何度か目を覚ましてしまうことがある
⑥思ったよりも早く起きてしまうことがある
⑦よく昼間に居眠りしてしまうことがある
⑧集中力が途切れがちで、イライラしてしまうことが多い
⑨最近面白そうなことがあっても、あまりやる気がでない
⑩自分は寝なくても大丈夫な方だと思っている
⑪眠れないのは異常なことではないと思っている
⑫仕事が忙しいと、寝ないで夜遅くまで頑張ってしまう



以上の項目で1つでも当てはまる人は、「かくれ不眠」!!
「かくれ不眠」とは、ぐっすり眠れているわけではないけど、医師にかかるほどではない状態のこと。
実は日本人のほとんどが該当するようです。

では、かくれ不眠だとなぜいけないのか?

それは「睡眠時間が無駄な時間になってしまっている傾向がある」ということです。

人間は24時間のうちの3分の1が睡眠時間と言われており、
それを人生80年で考えると、約25年分になります。

食べること・動くことと同様、人間にとって眠ることは、生理学上生きていくために絶対必要なこと。

友野さん自信、もともと睡眠の知識があったわけではなく、体も弱く、アレルギー体質で免疫力が弱かったそう。
きちんと眠ることは意外と難しいですが、睡眠を改善することで様々な恩恵が得られるのです。

さあ、ここから睡眠について迫っていきましょう!





■睡眠リズム


ご存知の方も多いと思いますが、睡眠には「レム睡眠」「ノンレム睡眠」があり、
レム睡眠をノンレム睡眠が1セット約90分で起床するまで繰り返されると言われています。

「レム睡眠」は浅い眠りのことを指していて体の休息
「ノンレム睡眠」は深い眠りのことを差し、脳を休息を意味します。


つまり、

◆「レム睡眠」を十分取ることが出来れば、精神的に安定し、
記憶の定着や体の疲労回復させることができる。

◆「ノンレム睡眠」を深く取ること出来れば、
脳の疲労回復・集中力や記憶力、食欲の安定などの効果を得ることができる。

ということです。


またここで出てくるのが、そもそも何時間眠れば良いのか?

まず良い眠りとは、


①睡眠の量(時間)
②睡眠の質

この2つのリズムがきちんと取れて
はじめて睡眠時間がダイエットやエステの時間になるのです。

「8時間睡眠が理想」とよく耳にしますが
その科学的根拠は一切ないそうで、
国内外の統計データの結果、
一般的には「7~7.5時間の睡眠が一番健康的で美容にも良い」と言われています。





■睡眠効果

睡眠による効果は

①美肌効果
②ダイエット効果
③アンチエイジング効果
④学力向上効果
⑤免疫力アップ効果



眠りに導いてくれるホルモン【メラトニン】が分泌されます。
【メラトニン】とは抗酸化作用や免疫力を高める効果があり、
【若返りホルモン】としても知られていて、
美肌効果、アンチエイジング効果、免疫力アップ効果があります。

学力に関しては、「よく寝る子供は成績が良い」ということが明らかになっており、
子供の心の健康(キレやすい、我慢が出来ないetc)にも大きく影響するそうです。






■成長ホルモンとコルチゾール




睡眠エステ・睡眠ダイエットを語る上で、重要なホルモンが3つあります。

・メラトニン
・成長ホルモン
・コルチゾール

特に成長ホルモン「天然の、究極の美容液」と言われているんだとか!


◆成長ホルモンの役割

・体脂肪や内臓脂肪を分解する働き
・筋肉や骨組織の成長や免疫の活性・疲労回復や細胞の修復を促す(抗酸化作用)
・皮膚組織の新陳代謝を活性して肌や髪の生まれ変わり、再生を促す
・皮膚組織の水分を保ち、肌弾力を保持する役割


◆コルチゾールの役割

・体に蓄えられている栄養素、つまり「脂肪」やブドウ糖のかたまりである
「グリコーゲン」を代謝してエネルギーに変える
・起きてからの活動や、ストレスに対処する体の準備を整える




成長ホルモンは入眠してからすぐの深いノンレム睡眠中に多く分泌され、
コルチゾールは睡眠の後半の目覚める頃、成長ホルモンの分泌が抑制されてから
明け方にかけて分泌量が増え、午後から夜にかけて減っていきます。

また夜更かしをすると、成長ホルモンが十分に分泌されないうちに
コルチゾールの分泌が高まってしまいます。

これでは成長ホルモンの恩恵を受けることができず、眠っても疲れが取れなかったり、
体のダメージが修復されず、肌の新陳代謝が促されないまま朝を迎えることになってしまい、
体内メンテナンスがきちんと行われないので注意しましょう!!





ご参加されたみなさん、熱心に聞いてらっしゃいます!




真剣にメモを取られていますね。







前半はここまで♪
続きはセミナーレポート②へ!







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