現在、Youtubeの視聴登録者数19.2万人を誇る歌舞伎町・元No1キャバクラ嬢、桜井野の花さん。

 

美容整形のダウンタイムを隠すことなく動画にしており、世間の怖いもの見たさの需要に応えている。

 

また、他のキャバクラ嬢Youtuberともコラボしており、現役時代にあった女同士の確執や裏話を語っている。

 

東西No1キャバ嬢は多くいるが、それぞれがそれぞれの個性を持っているので、見ていてとても楽しい。

 

 

 

そんな華やかで美しくい桜井さんだが、同時にクレバーな面が目立つ。

 

それが彼女のCOVID-19に言及する動画だ。

 

彼女は自分の影響力をよく知って、言葉を選んでいる印象を受ける。

 

 

動画のなかで桜井さんは、決して「新型コロナウィルス」とは言わない。

 

新型ウィルス」と言う。

 

 

それは、「コロナ」という名称が、人名に使われていることや、会社名、商品名に使用されていることで、

 

その人や会社、商品への悪い印象を少しでも減らそうと考えているからではないか。

 

 

もともと「コロナ」という名称は、太陽の最外層にある100万度超のガスの層のことをいう。

 

フレアを起こさせ、太陽を取り巻く層のひとつで、皆既日食の際には幻想的で綺麗な映像を作り出す。

 

人の名前や会社、個人名に使用されるくらいだから、名づけた人も良い意味を込めたのだろう。

 

 

最近では海外のTVやネットでは「コロナ」という名称は使わなくなっているが、

 

現在も使っているのが日本である。

 

一部では「F〇〇k,Corona」などと書いたTシャツを売っている人もいるが、少し倫理観に欠けるのではないか。

 

悪いのはコロナではない。

 

悪いのは、COVID-19について不確かな情報に不安を煽られ、人間として倫理観の欠如した行動をとることである。