座右の銘まではいきませんが、最近自分に言い聞かせてる言葉が2つあります。

■「時間をかけて成長することは『普通』」
「努力していればいつかは成長できる。どんな努力でも無駄じゃなく、絶対どこかで報われる。」

僕はそう信じています。

だからこそ、成長はスピードが肝心だと思っています。

そりゃ、成長できるとわかっているならもっと早く成長したいですから。

ただ、僕は天才の類ではないので、普通にやっていたら普通に時間がかかってしまいます。

なので、やっている最中に試行錯誤しながらどうにかその時間を縮められないかとがんばるようにしています。


■「スルメと感じるうちは未熟な証拠」
これは、社長とのミーティングや上長とのミーティングの中で学んだことです。

「このサービスはこうしないと流行らないよ。」や「それだと出落ちになるよ。」というような指摘をよくいただいたりしてましたが、正直当時はそれが「なぜ」かわからずじまいでした。

言われていることはすごくロジックの通っていることなんですが、なんせ経験が少ないし、僕の性格上、鵜呑みにすることが嫌いなので、納得するまで時間がかかってしまいます。
(あ、ちなみに鵜呑みにするのと素直に吸収するのは別物だと考えています。)

その企画を進めていくにつれ、社長の指摘していたことがこのサービスのコンセプトに対するベストなアンサーだということがわかってきました。

この状況が「スルメ」です。スルメは噛めば噛むほどおいしくなるので。

そして僕は、時間が経ってからやっと未熟さを痛感します。

だからこそ、スルメと感じるうちは未熟な証拠だと思うんです。

もちろん、社長や上長が100%正しいことなんてありません。

でも、その正しくない時に、まず気づいて、きちんと正しくないというロジックを立て、なんで正しくないか説明できないと未熟であることに変わりがありません。


これからも当分この2つの言葉を自分に言い聞かして頑張っていきたいと思います!