こんばんは!
今日も1週間の相場を振り返ろうと思います。
【6/13〜6/17】
FOMCで0.75%の利上げ決定! 株価は続落、為替は円安傾向が続く
下図:6/17終値までのダウ平均
【米国市場】
米連邦準備理事会(FRB)が0.75%の利上げを決め、市場は金融引き締めの加速を織り込んだ。米経済が景気後退に陥るとの懸念が高まり、株売りが広がった。
ダウ平均の17日終値は、前日比38ドル(0.1%)安の2万9888ドルだった。16日には1年半ぶりに3万ドルを下回った。17日は前日までの下げがきつかったハイテク株に押し目買いが先行する場面もあったが、取引終了間際にかけて売りが優勢となった。連日で年初来安値を更新した。
引用:日本経済新聞マーケット欄
今週は一大イベントのFOMCがありましたね。消費者物価指数が予想より高く、よりタカ派な政策が必要になり、0.75%の利上げに踏み切りました。
FOMCの直後は予想通りという安心感もあってか少しだけ反発しましたが、やはり景気後退やスタグフレーションへの懸念もあり、ハイテク株やその他の株も全体的に大きく売られました。
下図:6/17終値までの日経平均株価の推移
【日本市場】
日本市場も米国市場の影響を受けて大きく下落しました。
抵抗ラインとして意識される27,000円も余裕で下回ってしまいました。
今後は直近安値の26,000円のラインでの攻防になるか、一気に25,000円まで下落してしまうのかというところだと思います。
先週と今週でかなり大幅に下落したのでそろそろ小反発があるかもしれませんが、まだベア相場は続くと思うので気をつけていきましょう。
今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます🙇♂️