2期 第４話 △
『バイトのお金で何を買う?』
一期の第八話、原作では第三巻で巡り合って以来
なでしこが欲しがっていた『キャンドルガスランプ』
今回のエピソードで 、いよいよその願いが叶います。
一期 第八話
『テスト、カリブー、まんじゅううまい』
原作 第三巻に収録されている第十四話
『みのぶカリブーまんじゅううまい』
以来、
なでしこが
・胸を焦がし、
・身悶えし、
・心酔しまくった、
あげくに、
喉から手が出るほど、
ついでに
それ以外の何かが
いろいろと出てきてもおかしくないくらい
欲しくて欲しくて
たまらなかった
キャンドルガスランプ 4690円 （税込）
アルバイト代をゲットしたら真っ先に購入するであろう
物欲リストの筆頭であったことでしょう・・・
この表情を見ているだけで、
こちらまで嬉しくなってきてしまいます。
しかし、
ランプ以外にも
それと同じかそれ以上に大切なものを
なでしこは購入していました。
それは、一体 何 だったのでしょうか・・・
一期の八話と言えば、思い出すのがこの衝撃的な事件
あ、特殊EDだと思って気になって見てた。
夜の描写なのだろうけど、
やけに暗すぎるんでないかい・・・
初見の時にそんな違和感を抱いた。
ほんでもって、
画面にへばりつき
よくよく目を凝らして見ていたら
家のドアが開き、
誰かがラーシンに近づき何かをしている・・・
実は、
この場面のエピソードはアニメオリジナルエピソード
しかも特殊EDにそれを、ぶち込んでくるとは・・・
この製作スタッフの『巧妙な手口』には、
いつ何時と言えど、気が抜けません。
時間の経過を表した後Cパートになり
おもむろに場面が明るくなると、
出勤するために姉しこがドアを開けて家から出てくる。
なでしこからのお手紙と素敵な贈り物に
いつもはクールで表情の読めない
姉しこですが、
流石に
こういう表情になってしまいますよね・・・
『（心の声が）漏れちゃってるよ、りん・・・』
と、
斉藤さんに上手にからかわれてしまいます。
アニメではぷるぷる感が増し増しで表現されていましたが、
原作のフレームからしまりんの本体がはみ出てるのも
なかなかに
秀逸な演出だなと思いました・・・
私は実は大垣が一押しでありまして、
今風に言えば【推し】という表現をするのでしょうか。
ウィキペディアでゆるキャン△を調べていたら
犬
- ちくわ
- 声 - 原紗友里 / 演 - 山口チョコ
と、いう表記を見つけた。
大垣千明の担当声優さんは原紗友里さん
ちくわの声も彼女が担当していたのですね
知りませんでした・・・
実写版ドラマで
全力ダッシュしている山口チョコちゃん
なでしこがバイトすることになったお蕎麦屋さん。
この超豪華な海老天重は破壊力抜群でした。
新聖地爆誕ですね
今回は、なでしこメインのエピソードでした。
なでしこと姉しこの絆の深さに感動し、
やさしい世界に癒やされました。
ゆらゆらと揺らぐガスランプの炎のぬくもりと
ラストの姉しこの笑顔に心まで温められました。